2017年9月18日月曜日

フェリシモ【ミニチュアドールハウス・ゆらゆら木馬と夢みるベッド01】

●キット名:季節の飾りつけを楽しむシャビーシック風ドールハウスのインテリアの会
●作成日時:2017年9月3日(土)―2017年9月18日(月)



かれこれミニチュアを作成するのは、半年ぶりだろうか。その間にキットが10回分貯まり、本棚がいっぱいになった。一時的に、百均の収納BOXに入れているので、早く作ってあげよう。


↑フラッグ(2本) (9月3日)

①2本旗を作らなければいけないので、フラッグを切り出す枚数が半端なかった。1枚ずつ切り出そうとすると、気が遠くなりそうだったので、一方向でまとめて裁断し、一回につき5枚でまとめて切るようにした。
→貼り付けた仕上がりが、100円のガチャポンのメイドインチャイナのフィギュアの出来のようにズレてしまった。切り出した時の紙のサイズが合っていなかったんだな。
②フックの作成も手間がかかった。案外ワイヤーが固く、ペンチで曲げないと成形できず、型紙に合わせて曲げずに、ほぼ勘で作った。フックの小さい部分から曲げると、バランスを取りやすかった。フックと糸をくっつける際に、フックの向きを上下で間違えて、何度貼り直したか分からない。2日にフラッグ、3日にフック作成と、二日がかりでパーツを作ったのだった。


↑木馬の組み立て、黒板が完成した!(9月3日)

・木馬(着色前):座部のヤスリがけをする部分を間違えた。ヤスリがけするのは後部(尻)だけで、前部はそのままだった。仕上がりが見本図とは異なるが、オリジナリティがあって良いかな(ポジティブやな)。
→2mmを紙ヤスリで削るのはちょっと時間がかかるので、カッターで削った。カッターで削ると、どうしても水平にならないので、苦手だ。そこは、紙ヤスリでカバーし、仕上げた。
→木馬の脚が左右でズレないように、目視で確認した。

・黒板:木馬を組み立てた後では、朝飯前のようなパーツである。削る部分が1mmなので、紙ヤスリのみで仕上げた。


↑ベッドを組み立てた!(9月3日)

①工程1の脚となるパーツの細工に時間がかかった。おなじみのカッター+紙ヤスリで丸みをつける作業だ。定規で1本1本木材に目盛りを付けていくのだが、気が遠くなる。だが、この下準備を怠ると、仕上がりが格段に悪くなる。1本ならばまだしも、4本だ。しかし、こういう工程を黙々と飽きずにこなせるのが「好き」と「続かない」の分かれ道なんだろうな。最終的に、親指が痛くなったが、やり通した。
②パーツの組み立ては、定規で付けた目盛りのズレがないかが肝心である。一度で組み立てようとせず、三回に分けて貼り合わせ、がたつきが生じなかったので、万歳だ。