2014年10月13日月曜日

発見・西尾市!

13日は西尾市内を散策した。
学生時代に名前を聞いたことがあったが、どんな特徴があるのかまったく知らなかったので、少し市街を散策できて、楽しかった。
西尾市は抹茶で有名な産地で、京都と一、二を争うのだとか。道々が抹茶仕様になっていて、興味深い。

【お茶ポスト】※写真1・2・3・4
松鶴園(しょうかくえん)に行く道中で、不思議なポストを発見した。何と、ポストの色が抹茶色なのである。しかも、公園の水飲み場も茶器や茶筅(ちゃせん)を模した作りで、ベンチも唐傘仕様だった。
→ポストにバッタが留まっていた(上部の隙間の部分)のにはたまげた。お前は保護色か!とツッコみたくなった。私が接近したらビクッと動いたぞ、何だ、私が闇のオーラを発していたのかね。

【カテキン屋】※写真5
お茶の喫茶店らしい。お茶色の車の上に例のポストが乗っているのには目を引く。台風のせいか、定休日だった。

【道々にオブジェが】※写真6
何のキャラクターなのかは分からないが、歩道にのそこここに謎の人物のオブジェがお出迎えしていた。二等身で、指人形にしたら面白そうなデザインだ。このオブジェの目が草間彌生ワールドに見えるのは、気のせいか?

【松鶴園】※写真7・8
ホテルのパンフレットに書いてあったお茶の専門店である。西尾市内で作っているお茶を取り揃えているとのこと。抹茶や煎茶の他にも、抹茶を使用した菓子(ようかんやクッキー、ラスク)もある。
→喫茶店も併設しており、淹れたてのお茶や抹茶を使用したスイーツも戴ける。写真は、抹茶ロールケーキのセットである。
実は昔、抹茶が苦手だった。苦いというイメージがあり、煎茶の方を飲んでいた。だが、おいしい抹茶は苦みがなく、柔らかい味わいなのだと知り、抹茶スイーツも食べるようになったのだった(*^^*)

知らない所に行き、自分の知らないものを発見するのは楽しいものだ。
こうやって自分の行動記録を旅行記として綴るのも好きである。できれば、今後もどこかに行ったときにも綴ってみたい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m

佐久島から本土へ

佐久島編から宿編へ(といっても、1記事だけだが)移行する。
泊まった宿は『吉良観光ホテル』である。
吉良という地名――どこかで聞いたことがある名前ではないかと調べたら、あの忠臣蔵の吉良上野介(こうずけのすけ)が治めていた国らしい。

【おどろきの露天風呂】
何と、離れの露天風呂に行くのにモノレール(簡易エレベーター)を使うのである。60秒の乗車時間とゆったりだが、ワクワク感がある。モノレールの乗り口には自動で開く安全扉もあり、地下鉄を思い起こさせる。
温泉は一番乗りで、気持ちが良かったぜい!

【部屋】
何だ、この絵に描いたような素晴らしい眺望は!と見惚れてしまった。まだ海がしけていなかったので、遠くの島も見えた。台風が近づいているので、漁船が戻ってくるのが早かったそうだ。
古いホテルなのか、部屋の鍵の仕様が例の分厚いプラスチックに文字が書いてある物だった。どこかレトロな雰囲気が漂うホテルだ。1階のゲーセンのゲーム機も昭和臭が漂っていた。そういえば、城之崎にもレトロゲーセンがあったなぁ。パチンコが縦式ではなく、斜めの台だったのだよ。レバーが回転式ではなく、引っ張るやつだ。

【懐石料理】
海産物盛りだくさんだ。結構品数があって、食べ応えがある。部屋で食事できるので、ゆったり食べられて良かった。
こういうおいしいのを食べると、生きていて良かったなぁと、毎度思う。たまになんだけどね(^.^;

おまけに浴衣の柄を載せて、12日の部を締める。布団の柄とか座布団の柄とか、気になったのがあるといつも写真に収めるのが私。それを待受に設定していたりするのだ。

佐久島に行ってきました♪・おまけ

ここからが面白いところじゃ、私の脳内世界に直結する何かがある。脳内リンクスタートじゃ!と言いたいページである。
タイムログで載せたなかった風景を、写真付きで紹介する。

【石窟トイレ?】
まるで岩の中にトイレがあるような趣。だが、中は小枝や葉っぱが散在し、ちょっとワイルドなトイレだった……臭くはないんだがね。ボットンではないが、ちょっとホンコワ倶楽部に出てきたトイレを思い出すのはなぜだろう。
面白いと思ったのは男女の目印を赤と青で色分けしていた点である。大概人のシルエットが描いてあり、色分けしているのが日頃よく見るトイレだが、色だけというのは初めてだった。情報はここまで縮小できるものなのか。知らぬ間に黒系は男、赤は女というイメージが刷り込まれているのか……今は違うかもしれないが、ランドセルは黒が男、赤が女といったように。

【佐久島の地図】
こうやって見ると、まるでファンタジー作品の世界地図ではないか!
だが日本にある一島の地図なのである。日本から見たら、小さな島なのかもしれない。でも、内側から見たら大きな島なのかもしれない――世界の大きさに想いを馳せてみる。

【怪しげな建物、その正体は】
イーストハウスの向こうにある小島にある建物だ。島の中にぽつねんと建っている。一見廃屋に見えるが、海釣りセンターという名前はあるようだ。だが、誰もいないので、機能しているのか?
またロボティクスノーツの風景が浮かぶ――あれは地下に怪しい発信器が潜んでいた郷土館だったか。

【小径】
東岸と西岸の中間にある小径だ。まるでトトロに出てくる小径を彷彿させる。好いよ、今から物語が始まりそうな予感がする趣だ。

【青のり!?】
カモメの駐車場に渡る橋のたもとで発見。いったい何ぞやと目を丸くしてしまった。苔にしてはむしすぎだしなぁ……あ、海といえば海苔か。

佐久島に行ってきました♪・その2

最近、『脳内ふきだまり』の方にリアルの記事を更新していたのだが、画像のサイズを変更するのが面倒だったので、久しぶりにこちらを利用した。サイズを変更せずに添付投稿できるのは、楽だわぁ――続き行ってみよう!

佐久島は、アートな島と言われている。島の至る所に芸術家が手がけたオブジェが置いてあるのだ。

【イーストハウス】12:40
・西岸にある『おひるねハウス』に対して、建物が黒く、東岸に近いことからイーストハウスと名付けられたという。おひるねハウスと同じアーティストが手がけている。
→左右に白い箱のような建物が建ち、二つをどこか尾瀬の桟橋を彷彿させる通路がつなぐ。玉砂利も白く、そこだけ白の世界と言っていいかもしれない。箱から見た景色は、まるで額縁から切り取った世界で、まさにアートだ。

【ひっそりと鎮座する石像】13:00
石像の周りにも山や道が模されているとのこと。イーストハウスから南に渡った島にある。
→すまぬ、像だけが目に入って周りのアートには気づかなかった……一昨日テレビで観たゆ~べ~に出てきた美術室の石像が脳裏に浮かんでしまった(^.^;
小島を歩いていていきなり登場するので、迫力は抜群かもしれない。こういう存在感のあるオブジェは好きだよ。

【カモメの駐車場】13:40
風の動きを見るための装置だという。風が吹くと音がなり、カモメが風の方向に合わせて、向きを変える。風に名前があるのは、興味深いなぁ。
→案外風が凪いでおり、カモメの向きが変わらなかった。時折キイキイと軋む金属の接合部がまるでカモメの鳴き声を思わせる――。

【おひるねハウス】14:20
西岸にある建物で、イーストハウスと対になっている。一室の高さが低く、横たわれるくらい長細いので、お昼寝ができそうな空間だ。『名探偵コナン~天空の難破船~』で、劇中でコナンと怪盗キッドが訪れたそうな。
→風が強く、時折建物が揺れて、ちょっと怖かったな……風が凪いでいるときに行けば、お昼寝日和なのかな。ここもまた額縁から切り取った風景に心を奪われる。

佐久島に行ってきました♪・その1

友達との1泊2日の旅行で、昨日は佐久島(愛知県・西尾市)に行ってきた。
国内で島に行くのは、小学生の時に篠島(愛知県)に行って以来か。

【20分の船旅】11:30
と、看板にでかでかと謳っている連絡船だ。
運転席の舵がまるでパイレーツオブカリビアンに出てきそうなレトロな仕様(ステアリングの部分に突起が付いている)で、思わずタラタッタタラ~♪と脳内再生された(^.^;

【揺れたぜ】11:40
台風の影響か、沖合の波が強く、波しぶきが窓ガラスの3分の2くらいまで上がること上がること。まるで水族館のガラス越しかと思ったよ。
船体が大いに揺れたが、行きの電車で用を済ませておいたので、体調は良好だった。
休日なのか観光客が多く、席に座れず立っている人もいた。学生(大学生くらい)が多く、揺れるたびに悲鳴が上がる。まるで修学旅行のようだ、若いなぁ。

【昼飯】12:15
島の東港で降り、その足でご飯を食べに行った。
『海』というお食事処で、海鮮丼を注文した。昼時なのか店内が混んでおり、ちょっと待たされた。
海鮮丼を注文する人が多く、私が食べ終わる頃には売り切れ寸前だった(その後、店のおばちゃんが原付で西港まで魚を調達しに行っていた。原付使用者が多いなぁ。道路に結構停車している。思わずロボティクスノーツの種子島を思い出した)。
新鮮な海産物はおいしい。光具合はもちろん、味が甘いのである。筋張っておらず、口の中でとろける。新鮮ではない魚は生臭いのだ。

なぜ昼飯の時間を覚えているかって? ちょうどNHKののど自慢がやっていたからだよ。