2014年10月13日月曜日

佐久島に行ってきました♪・その2

最近、『脳内ふきだまり』の方にリアルの記事を更新していたのだが、画像のサイズを変更するのが面倒だったので、久しぶりにこちらを利用した。サイズを変更せずに添付投稿できるのは、楽だわぁ――続き行ってみよう!

佐久島は、アートな島と言われている。島の至る所に芸術家が手がけたオブジェが置いてあるのだ。

【イーストハウス】12:40
・西岸にある『おひるねハウス』に対して、建物が黒く、東岸に近いことからイーストハウスと名付けられたという。おひるねハウスと同じアーティストが手がけている。
→左右に白い箱のような建物が建ち、二つをどこか尾瀬の桟橋を彷彿させる通路がつなぐ。玉砂利も白く、そこだけ白の世界と言っていいかもしれない。箱から見た景色は、まるで額縁から切り取った世界で、まさにアートだ。

【ひっそりと鎮座する石像】13:00
石像の周りにも山や道が模されているとのこと。イーストハウスから南に渡った島にある。
→すまぬ、像だけが目に入って周りのアートには気づかなかった……一昨日テレビで観たゆ~べ~に出てきた美術室の石像が脳裏に浮かんでしまった(^.^;
小島を歩いていていきなり登場するので、迫力は抜群かもしれない。こういう存在感のあるオブジェは好きだよ。

【カモメの駐車場】13:40
風の動きを見るための装置だという。風が吹くと音がなり、カモメが風の方向に合わせて、向きを変える。風に名前があるのは、興味深いなぁ。
→案外風が凪いでおり、カモメの向きが変わらなかった。時折キイキイと軋む金属の接合部がまるでカモメの鳴き声を思わせる――。

【おひるねハウス】14:20
西岸にある建物で、イーストハウスと対になっている。一室の高さが低く、横たわれるくらい長細いので、お昼寝ができそうな空間だ。『名探偵コナン~天空の難破船~』で、劇中でコナンと怪盗キッドが訪れたそうな。
→風が強く、時折建物が揺れて、ちょっと怖かったな……風が凪いでいるときに行けば、お昼寝日和なのかな。ここもまた額縁から切り取った風景に心を奪われる。