2014年12月20日土曜日

【初音ミクV3】セットアップ完了

→写真は、初音ミクV3のダウンロード画面である。バックがミクたんになるとは、何ともvV

ふー、一足先に家族でクリスマスケーキを食べ、ひとまず落ち着いた。
早速、初音ミク起動までの記録をしよう。
文字だけの記事というのも、珍しいな。

【1.ユーザー登録】
今時、郵便番号を入力して番地前まで自動で表示されないのは珍しいねぇ。
ライセンスを登録する際に、オレンジ色の紙のライセンスIDと、初音ミクV3のディスク(Windows版)のケースの裏に書いてあるシリアルナンバーが必要となる。
シリアルの方が一瞬どこに書いてあるのか分からなくなった(^_^;)

【2.初音ミクV3のインストール】
ここから同封のディスクの出番となる。
インストールの手順が書かれたガイドが丁寧で分かりやすい。一項目ごとに写真も印刷されていて、迷わない。
ボイスのダウンロードに15分くらい時間がかかり、まさしくガイドに書いてある「今しばらくお待ちください」の記述どおりだ。

【3.Piapro Studioのインストール】
一度ディスクを取り出し、再挿入しないと、フォルダにSetup.exeの表示が出ない。
2の直後に32bitのフォルダを開いたら、上記のような表示が出なかったので、何でやと思ったからである。

【4.Studio Oneのインストール】
楽曲を作成・編曲・CD化までができるDAWソフトである。
ぼやきで書いていたMusic Maker MX2のようなソフトである。
ボーかロイドと併せてDAWが欲しかったので、ちょうど良かった。
セットアップの手順はPiapro Studioと同じく、ガイドの手順に沿って進め、ユーザー登録・アクティベーション(この言葉を初めて聞いたのは、iphoneの査定時なんだよな)をした後に、ソフトをインストールする。

2から4までをインストールすると、大体15GBくらいの容量になる。
DAWの標準的な大きさが分からないが、このパッケージで伴奏から歌まで作成できると考えると、膨大なデータが必要なのかもしれない。
Music Makerのサウンドプールも相当なデータ量だからな。

【初音ミクV3】ファーストインプレッション

→写真1:ソフトウェアと一緒に購入したマニュアル本。1から触るので、指導書が欲しいと。
→写真2:ソフトウェアの内容物。

左から、
・ディスク3枚(windows用、Mac用、Studio One)
・仕切りの黒スポンジ
・Piapro Studioの説明書
…引き合いに出したらまずいが、RPGツクールVXAceの説明書よりも充実したボリュームだと思う。
・Studio One2のチラシ
・インストールガイド2枚(初音ミクV3、Studio One)
・使用許諾契約書
・スタートアップガイド
・シリアルナンバーが書かれた紙


【きっかけ】
前の記事で、RPGツクールVXAceでゲームを制作していると書いた。キャラクターデザイン、イメージイラストはもとより、BGMも自分で手がけたいと思った。
ふと自作曲に歌詞を入れようと、自分の声を録音して伴奏と併せたら、イメージが合わなくて、困惑してしまった……どうしようかと思っていたところ、ボーカロイドの存在を思いだし、ソフトの購入に至った。

【VOCALOIDのバリエーションから】
初音ミクの他にも様々なボーカロイドがいるが、聴き比べをしていて、ボーカロイドの先駆けである初音ミクに惹かれた。
RPGツクールに使うBGM作曲が目標だが、曲に歌を入れたい願望が大きいかもしれない。

2014年12月8日月曜日

【RPGツクール】大過去・パイロット版完成!


→タイトル画面
→ゲーム画面
→ドットキャラのデザイン(ソフト内のキャラ生成ツールで作成し、Photoshopで改変している)


 現在、PCソフト『RPGツクールVXAce』を使って、『リューク‡オーフェン 魔王~Revenge of the Satan~』のゲームを制作している。

【RPGツクールとの出会い】
 『RPGツクール』は、ロールプレイングゲームを自主制作できるコンストラクションゲームである。家庭用ゲーム、PC版と出ていて、初めて遊んだのは前者だ。
 中学1年の時に『RPGツクール4』を手に取ってから、PS2の5、アドバンス版、DS版と遊んできたが、どれも長編を作ろうと欲張ったばかりに、頓挫していた。
 そこで、まずは超短編からスタートしようということで挑戦したのが、大過去・パイロット版だ。

【大過去・パイロット版】
 超短編のため、プレイ時間5分から10分と、かなり短い作品である。ストーリーは、本編・第1章の序盤にあたる栗拾いの場面を再現している。パイロット版は戦闘がなく、ひたすら栗を拾い続ける仕様だ。

【みどころ】
①マップやME(環境音)はRTP(ツクール配布の素材)を利用しているが、一部のキャラクターデザインとBGM・SEは、私が作曲・作成している。使用曲の一覧は、EDのスタッフロールに載せている。
②小説・本編さながらの悪魔の冷酷さを再現している。真相は、ダンジョンにいる悪魔に話しかけてみると、分かるだろう。

パイロット版については、『脳内ふきだまり』の方で小出しにしてきたが、本編の方はここで順次呟いていきたいと思う。

2014年12月4日木曜日

京都日帰り旅行・その3

→写真1:漬け物の試食。立食パーティーを思わせる雰囲気だが、試食できる漬け物の種類は厳選されていて、6種類くらいだった。気に入ったのは、長芋の漬け物(シャキシャキとした歯応えが好い)、壬生菜(みぶな)、千枚漬けだ。ワインやお茶も用意されていて、お洒落なシチュエーションだった。
→写真2:今熊野観音寺の外観だ。ぼけ防止・偏頭痛・学業成就のご利益があるとのこと。願ったのは――(^^;)

絶賛お買い物ツアーじゃな。モード館、たぬき村、井筒八つ橋、西利と、行く先々でショッピングタイムが設けられている。ほとんど母が買い物をしていたので、私の財布はノーダメージ(フフフ)や。八つ橋と、鳩サブレで十分だよ。

13:30-14:05
漬け物屋の西利(にしり)に行ってきた。京都の冬の三大漬け物、千枚漬け・すぐき・柴漬けはもちろん、味噌やカレー、からし等で漬けた漬け物も取り扱っている。
行くとすぐに、2階で漬け物の試食会が始まった。漬け物を乗せる紙皿のデザインが何とも良く、あか抜けている。持って帰ってきたいくらいだったが、使った後なので、写真で我慢。
1階の売場にも試食があり、2階よりも品数が多い。食べていて思ったが、京都の漬け物は添加物の嫌味がなく、素材そのものの味がする。箸が進むよ。

14:30-15:00
最後に、この旅のメイン(案内書にでかでかと写真入りで載っていたので)である今熊野観音寺に行った。
今日は残念ながら雨が降っており、紅葉が散りかけていた。枯れ木が目立っていたなぁ。天候に恵まれたら、並木道も仰ぎながら拝めたのになと悔やむ。

通販のサービスツアーだったが、随所で商品の紹介をされるわけではなかった。その分、金を落とせよと目論むショッピングは多かったけどね(日本人はショッピングに弱い)。イタリアに行った時に、痛烈に感じたな。添乗員さんが本場の「パルメジャーノレッチャーノ」は好いよと言ったら、その後のパーキングエリアで瞬く間に売り切れたからな。
だが、内容的には充実していると思う。京都は好いよ~。

京都日帰り旅行・その2

→写真1:たぬき村の正面にあるたぬきのオブジェ。1体あたり制作費が500万円で、重さが8トンもあるという。周りにわらわらと群がるたぬきの置物は信楽焼きだが、オブジェはコンクリート製とのこと。
→写真2:例のたぬきの置物である。これだけ群がると、壮観だねぇ。平成たぬき合戦ぽんぽこを彷彿させるよ。
→写真3:昼食。鯖の塩焼きに海老の天ぷら、炊き込みご飯、鶏肉の鍋物である。量は昼食の割に少ないが、腹が膨らみすぎず良かった。味は全体的に薄味だったが、鶏の出汁が効いた鍋は格別だ。
→写真4:お土産にもらった固八つ橋だ。ツアー特典でちょっとしたお土産が貰えるのは、ありがたいねぇ。得をした気分や。西利の後では、すぐきを貰ったよ。

11:30-12:15
信楽(しがらき)町にあるたぬき村に行った。瀬戸焼き、常滑焼き、美濃焼きは聞いたことがあるが、信楽焼きは初めてかもしれない。
所狭しと陶器が置かれた売場は、まるで工房のようだ。数年前に行った台湾の陶器の店を思い出す。
たぬきという言葉には「他を抜く」という縁起があるという。ちなみに動物占いで、私はたぬき(どうでもいい)だよ。

12:40-13:10
井筒八つ橋の本店に行ってきた。八つ橋「夕子」を作っている会社である。
以前、違う旅行会社の日帰りツアーで京都に行った時、帰り道が混んでいて、井筒八つ橋本店に行けなかった。今回はリベンジ!なのかと、心底思ったぜ(^皿^)
店の2階は八つ橋工場になっていて、窓ガラス越しに製造工程を見学できる。薄く伸ばされた生地をレーン上にある包丁で分断し、ルレットのような刃物で縦に裁断しながら、一枚一枚に機械のチューブであんこが垂らされる。完全なオートメーションで、まるでリアルスコープもしくはシルシルミシルの工場見学を目の当たりにしているようだ。八つ橋を買う前に、製造工程を見たかったのだった。
1階の売場では、八つ橋の試食が充実していること。生八つ橋や固八つ橋、鳩サブレやそばせんべい、金平糖を試食した。軽くおやつ気分じゃった♪

今日は腹の調子が良好で、救われたよ。昨日2回出たのは、正解だったね!

京都日帰り旅行・その1

→写真1:ワッフルのようなムートンコートやなぁ。王様を彷彿させるデザインや。
→写真2:ダイヤのマークがあしらってあるのが例の磁器布団である。

母のお供で、京都日帰りバスツアーに行った。そうか、もう息が白くなる季節なのか。

7:10 駅を出発
→婦人服の通販ベルーナ主催のツアーだけあって、中高年の方が多いなぁ。バスの内装が瀟洒で、床が何と板張りだ(板張りのバスには初めて乗ったよ)。座席と座席の間のスペースもゆったりしていて、椅子の高さが若干低めである。通路を歩いた時の見晴らしの良さといったら。

9:00-9:50
→岐阜市のモード館に到着。
バスの中で出題される3問のクイズで、1問目の「レッキス=うさぎ」は知らなかったなぁ(^^;) 毛がフサフサしていて、他の服に毛が落ちることがないらしい。最近コートやケープの生地に利用されるようになってきたという。2、3問目は、スマホで調べて、正解した。
ムートンの布団がたくさんあったのだが、もっこもこしていて、気持ちよかった。もこきち、もこすけもっこランドはたまらんなぁvV しかし、お値段を改めると、目が点になる(^^;)
磁器が入ったムートン布団は、横になって2分くらいから血行が良くなって、身体がぽかぽかしてくる。首筋と肩の辺りが暖まってきたよ。