2014年12月4日木曜日

京都日帰り旅行・その2

→写真1:たぬき村の正面にあるたぬきのオブジェ。1体あたり制作費が500万円で、重さが8トンもあるという。周りにわらわらと群がるたぬきの置物は信楽焼きだが、オブジェはコンクリート製とのこと。
→写真2:例のたぬきの置物である。これだけ群がると、壮観だねぇ。平成たぬき合戦ぽんぽこを彷彿させるよ。
→写真3:昼食。鯖の塩焼きに海老の天ぷら、炊き込みご飯、鶏肉の鍋物である。量は昼食の割に少ないが、腹が膨らみすぎず良かった。味は全体的に薄味だったが、鶏の出汁が効いた鍋は格別だ。
→写真4:お土産にもらった固八つ橋だ。ツアー特典でちょっとしたお土産が貰えるのは、ありがたいねぇ。得をした気分や。西利の後では、すぐきを貰ったよ。

11:30-12:15
信楽(しがらき)町にあるたぬき村に行った。瀬戸焼き、常滑焼き、美濃焼きは聞いたことがあるが、信楽焼きは初めてかもしれない。
所狭しと陶器が置かれた売場は、まるで工房のようだ。数年前に行った台湾の陶器の店を思い出す。
たぬきという言葉には「他を抜く」という縁起があるという。ちなみに動物占いで、私はたぬき(どうでもいい)だよ。

12:40-13:10
井筒八つ橋の本店に行ってきた。八つ橋「夕子」を作っている会社である。
以前、違う旅行会社の日帰りツアーで京都に行った時、帰り道が混んでいて、井筒八つ橋本店に行けなかった。今回はリベンジ!なのかと、心底思ったぜ(^皿^)
店の2階は八つ橋工場になっていて、窓ガラス越しに製造工程を見学できる。薄く伸ばされた生地をレーン上にある包丁で分断し、ルレットのような刃物で縦に裁断しながら、一枚一枚に機械のチューブであんこが垂らされる。完全なオートメーションで、まるでリアルスコープもしくはシルシルミシルの工場見学を目の当たりにしているようだ。八つ橋を買う前に、製造工程を見たかったのだった。
1階の売場では、八つ橋の試食が充実していること。生八つ橋や固八つ橋、鳩サブレやそばせんべい、金平糖を試食した。軽くおやつ気分じゃった♪

今日は腹の調子が良好で、救われたよ。昨日2回出たのは、正解だったね!