3DS『逆転裁判６』５日目

キタアァ、業の漢（おとこ）ユガミ検事の登場だぁ！

前作で検事として立ちはだかった彼がココネの助っ人として登場するとはね。何だか分からないが、ユガミと城田優が被る。

《第４話　逆転寄席》

・本編の幕間といった位置づけだろうか。全編法廷パートで、３話と比べると、話のボリュームは少なかった（３時間くらいでクリアした）。ナユタ検事が登場するものの、ナルホドとオドロキ、クライン王国のつながりが話の中に出てこなかった。

・逆転裁判のノリ自体（畳みかけるようなテンポの良さ）が寄席なんだけどね、思いも寄らなかった。

→最後のココネの１本がなるほどである。心理学を謳うココネとユガミでかけているのね。

・キャラ描写が3DCGといえども、常に引いた角度で人物を動かし、寄せる角度はここぞというときにしか使わないのが上手い。つまりCGの演出がくどくないのである。

・裁判の進行や掛け合いは面白おかしくしているのだが、事件の手口やトリック等は実際に起こりえそうで、再現できそうなリアリティがある。

・今話は序盤から犯人が登場し、手がかりも最初の方で出ていたので、最後に伏線が回収された時には、おっ！と唸ったわ。本編から外れた話といえど、目を見張るものがあった。

第５話は、ナルホドサイドに移ると思いきや、日本側でオドロキが出てきて、予想外だった。最終話なのか、はたまた６話があるのか。倉院の里、久しぶりだなぁ。

3DS『逆転裁判６』４日目

１週間ぶりのプレイ記録である。
本当はプレイ３日目ではない（大体毎日少しずつ遊んでいた）が、まとめる。



レイファ様の小生意気な表情が癖になるね。何度も同じポーズをかましてくるので、目に焼きついてしまう。

ダッツの驚き顔、あんぐりと開いた口が５のソクラテス先生（※イチロ先生）の歯並びを彷彿させた。インパクトあるなー！

《第３話　逆転の儀式》

・プレイ記録１日目で、クライン王国の由来はクラインの壺ではないかと書いたが、ヒントは既に作品中に出ていた。マヨイちゃん登場とともに、そうか、倉院の里かと。

・マヨイちゃんの「もっと現実を見ようよ」→脚立の話題が出てくるのは何となく分かった。まさかのシリーズネタだなぁ。

→相変わらずの彼女のはっちゃけた性格にどこかホッとした。

・人物名「頭を丸める」に、「毎日拝む」が「本名」に、制作者は言葉遊びを楽しんでいるな。親父ギャグを狙っている。新たな登場人物が出てくるたびに、何の言葉をもじっているのだろうかと想像するのが楽しいわ。

・トノサマンはまだまだ現役なんだね。ライバルも登場するし。

・ナユタの蝶々はどこから飛んでくるのだろう。本人にしか見えない幻覚（ファンタジー？）だろうか。

・ナルホドとドゥルクは、龍つながりに違いない。

・レイファ様は今までの国の在り方に疑問を持ち、今後、弁護士と検事が協力し合う新たな国づくりに携わっていくのか――とラストを予想する。

・オドロキに過去があったとはね。後付け設定のようにも見える。彼の超能力設定も本作に遡れるのかな。

何だかすごいことになってきたぞ。第３話のラストとOPアニメの暴動がつながるのか。第５話はどのようにストーリーが展開されるのか。はたして裁判を交えた構成になるのか。まず第４話はオドロキサイドだな。

3DS『逆転裁判６』３日目

キター、ココネちゃんのマシュマロびっくりフェイス！

前作と表情が変わっていないね〜、しかも裁判の後半から怒濤の如く連発していたよ。法廷シーンでは、いつもながらの顔芸が炸裂した。

《第２話　逆転マジックショー・法廷１日目》

・何でオドロキはカメムシなんだろう。裁判長がカメムシと言いそうになったのには吹いた。

・木槌の造形が前作よりも進化したな。色が濃くなって古めかしさが出た。だが、イラストのようなもっこり感はまだないな。

・検事の嫌がらせ（戒め）も健在。数珠の締めつけと来たか。

・ビデオ映像の検証の仕方を間違えていて、コマ送りして全編つきつけるというしらみつぶしに臨もうとしていた。怪しい部分で停止してつきつけても、ペナルティーになっていたので。指マークを移動してつきつけないといけなかったんだね！

・ミスターメンヨーは、不思議なお人と言いたい。

・逆転裁判シリーズには、モブキャラがいない。どの人物もキャラが立っていて、RPGでいうと、パーティーメンバーにいそうな賑やかさ（特にキャラデザイン）だ。どの人も視点を変えたら、主人公になりそうだ。

・わざと選択肢を間違えたり、隅々までゆさぶったりして、キャラの反応を見たくなる。裁判長が段ボールの弁護士バッジの件を持ち出してきたのにはニヤリとした。遊び心というか、細部まで作り込まれている。

第３話では、いよいよ成長したマヨイちゃん登場か。何だかまた彼女が事件の容疑者にされそうな予感がする……（あくまでも予感だけどね。レイトンVSでも巻き込まれたからね）。

3DS『逆転裁判６』２日目

前作からの新キャラ、ココネちゃんの新たなインパクト顔がお目見えした。前作ではマシュマロのようなびっくり顔をかましていたが、今作ではジト目が連発している。法廷シーンでは、マシュマロびっくり顔もお目見えするかな？

ナルホドとココネとオドロキが並んで、信号機トリオとかツボだわ。チヒロさんからナルホド、ナルホドからオドロキへと受け継がれていく弁護士伝説、素敵だな（ナルホドはまだまだ健在だけれども）。

《第２話　逆転マジックショー・探偵１日目》

・ヤマ○ノＰ（ネタバレ防止のため、伏せ字にする）もとい、サギシノＰではないか！

・CG描写は人物だけではなく、背景の建物や小道具にも反映されている。マジック劇場の立方体や棺桶の目の錯覚には、目を丸くした。過度すぎず、程よいCGの演出ではないかと思う。

・天馬みゆきって誰だっけ？と思い、Googleの画像検索をしたら、前作の第２話で登場した神がかった少女だったのね。前作をやったのが随分前のような気がして、内容を忘れていた。九尾村、あったね。確か彼女が容疑者にされたんだね。もう一人の歌手も知らないなと調べたら、４の人物だったので、やはり分からぬ。

→オドロキターンの日本サイドでは、ヤハリや警備員のオバチャンとかゲストで登場するのだろうか。

・ナユタ検事も、ミツルギ検事のように、真実を追及する検事であってほしい。

3DS『逆転裁判６』１日目

でかしたぞ、楽天ブックス！

発売日当日（９日）に『逆転裁判６』が届いた！

通販で、発売日に商品を手にできる日が来るとは思わなかったな。

序盤の方は、体験版で確認済みなので、審議を進めるのがスムーズにできた。

ナルホド君の、あのたじたじ顔も健在。しかし、白目や歯が青すぎやしないか。

人物のグラフィックは、前作よりも滑らかになっている。引いてみると、CGではなく、結構アニメらしく見える。

《第１話　逆転の異邦人》

・のっけから、早速ぶっ飛んだキャラが登場して、驚いた。あの巨大なスピーカー、いったいどこに隠していたんだろう。裏方がいるのだろうか。民族楽器のみで奏でる人物かと思いきや、ヘビメタリストだからな。儀式の写真で、エレキギターを奏でていた時点で、気づかねばならない。人間の目って、恐ろしいなぁ。問題のキャラが登場した時に携えていた道具で、他の場面でも同じに見えてしまうのだからな。もしかしたら、一番まともな人物は、ナルホドなのかもしれない。

・前作からのアニメパートを除いて、逆転裁判シリーズには、「異議あり！」と「待った」以外に音声がない。ボイスの代わりに、擬音が流れるのだが、今作は凝っている。音楽に合わせて、ボイスの擬音が打ち込まれて、まるで歌っているかのように聞こえた。ボイスがないと、音声を想像できるのが楽しい。

・親父ギャグも健在。ジーイン（寺院）に、ボクト・ツアーニ行こう！とか言いたくなったわ。被疑者の名前も、ワルヒトだし。この狙っている感じのネーミングセンス、嫌いじゃないなぁ。

今作は、ナルホドターンとオドロキターンが交互に展開されていくのか。マヨイちゃんの久々の登場、ミツルギも出るのだろうか。