2016年6月21日火曜日

3DS『逆転裁判6』5日目


キタアァ、業の漢(おとこ)ユガミ検事の登場だぁ!
前作で検事として立ちはだかった彼がココネの助っ人として登場するとはね。何だか分からないが、ユガミと城田優が被る。

《第4話 逆転寄席》
・本編の幕間といった位置づけだろうか。全編法廷パートで、3話と比べると、話のボリュームは少なかった(3時間くらいでクリアした)。ナユタ検事が登場するものの、ナルホドとオドロキ、クライン王国のつながりが話の中に出てこなかった。
・逆転裁判のノリ自体(畳みかけるようなテンポの良さ)が寄席なんだけどね、思いも寄らなかった。
→最後のココネの1本がなるほどである。心理学を謳うココネとユガミでかけているのね。
・キャラ描写が3DCGといえども、常に引いた角度で人物を動かし、寄せる角度はここぞというときにしか使わないのが上手い。つまりCGの演出がくどくないのである。
・裁判の進行や掛け合いは面白おかしくしているのだが、事件の手口やトリック等は実際に起こりえそうで、再現できそうなリアリティがある。
・今話は序盤から犯人が登場し、手がかりも最初の方で出ていたので、最後に伏線が回収された時には、おっ!と唸ったわ。本編から外れた話といえど、目を見張るものがあった。

第5話は、ナルホドサイドに移ると思いきや、日本側でオドロキが出てきて、予想外だった。最終話なのか、はたまた6話があるのか。倉院の里、久しぶりだなぁ。