2014年12月20日土曜日

【初音ミクV3】セットアップ完了

→写真は、初音ミクV3のダウンロード画面である。バックがミクたんになるとは、何ともvV

ふー、一足先に家族でクリスマスケーキを食べ、ひとまず落ち着いた。
早速、初音ミク起動までの記録をしよう。
文字だけの記事というのも、珍しいな。

【1.ユーザー登録】
今時、郵便番号を入力して番地前まで自動で表示されないのは珍しいねぇ。
ライセンスを登録する際に、オレンジ色の紙のライセンスIDと、初音ミクV3のディスク(Windows版)のケースの裏に書いてあるシリアルナンバーが必要となる。
シリアルの方が一瞬どこに書いてあるのか分からなくなった(^_^;)

【2.初音ミクV3のインストール】
ここから同封のディスクの出番となる。
インストールの手順が書かれたガイドが丁寧で分かりやすい。一項目ごとに写真も印刷されていて、迷わない。
ボイスのダウンロードに15分くらい時間がかかり、まさしくガイドに書いてある「今しばらくお待ちください」の記述どおりだ。

【3.Piapro Studioのインストール】
一度ディスクを取り出し、再挿入しないと、フォルダにSetup.exeの表示が出ない。
2の直後に32bitのフォルダを開いたら、上記のような表示が出なかったので、何でやと思ったからである。

【4.Studio Oneのインストール】
楽曲を作成・編曲・CD化までができるDAWソフトである。
ぼやきで書いていたMusic Maker MX2のようなソフトである。
ボーかロイドと併せてDAWが欲しかったので、ちょうど良かった。
セットアップの手順はPiapro Studioと同じく、ガイドの手順に沿って進め、ユーザー登録・アクティベーション(この言葉を初めて聞いたのは、iphoneの査定時なんだよな)をした後に、ソフトをインストールする。

2から4までをインストールすると、大体15GBくらいの容量になる。
DAWの標準的な大きさが分からないが、このパッケージで伴奏から歌まで作成できると考えると、膨大なデータが必要なのかもしれない。
Music Makerのサウンドプールも相当なデータ量だからな。

【初音ミクV3】ファーストインプレッション

→写真1:ソフトウェアと一緒に購入したマニュアル本。1から触るので、指導書が欲しいと。
→写真2:ソフトウェアの内容物。

左から、
・ディスク3枚(windows用、Mac用、Studio One)
・仕切りの黒スポンジ
・Piapro Studioの説明書
…引き合いに出したらまずいが、RPGツクールVXAceの説明書よりも充実したボリュームだと思う。
・Studio One2のチラシ
・インストールガイド2枚(初音ミクV3、Studio One)
・使用許諾契約書
・スタートアップガイド
・シリアルナンバーが書かれた紙


【きっかけ】
前の記事で、RPGツクールVXAceでゲームを制作していると書いた。キャラクターデザイン、イメージイラストはもとより、BGMも自分で手がけたいと思った。
ふと自作曲に歌詞を入れようと、自分の声を録音して伴奏と併せたら、イメージが合わなくて、困惑してしまった……どうしようかと思っていたところ、ボーカロイドの存在を思いだし、ソフトの購入に至った。

【VOCALOIDのバリエーションから】
初音ミクの他にも様々なボーカロイドがいるが、聴き比べをしていて、ボーカロイドの先駆けである初音ミクに惹かれた。
RPGツクールに使うBGM作曲が目標だが、曲に歌を入れたい願望が大きいかもしれない。

2014年12月8日月曜日

【RPGツクール】大過去・パイロット版完成!


→タイトル画面
→ゲーム画面
→ドットキャラのデザイン(ソフト内のキャラ生成ツールで作成し、Photoshopで改変している)


 現在、PCソフト『RPGツクールVXAce』を使って、『リューク‡オーフェン 魔王~Revenge of the Satan~』のゲームを制作している。

【RPGツクールとの出会い】
 『RPGツクール』は、ロールプレイングゲームを自主制作できるコンストラクションゲームである。家庭用ゲーム、PC版と出ていて、初めて遊んだのは前者だ。
 中学1年の時に『RPGツクール4』を手に取ってから、PS2の5、アドバンス版、DS版と遊んできたが、どれも長編を作ろうと欲張ったばかりに、頓挫していた。
 そこで、まずは超短編からスタートしようということで挑戦したのが、大過去・パイロット版だ。

【大過去・パイロット版】
 超短編のため、プレイ時間5分から10分と、かなり短い作品である。ストーリーは、本編・第1章の序盤にあたる栗拾いの場面を再現している。パイロット版は戦闘がなく、ひたすら栗を拾い続ける仕様だ。

【みどころ】
①マップやME(環境音)はRTP(ツクール配布の素材)を利用しているが、一部のキャラクターデザインとBGM・SEは、私が作曲・作成している。使用曲の一覧は、EDのスタッフロールに載せている。
②小説・本編さながらの悪魔の冷酷さを再現している。真相は、ダンジョンにいる悪魔に話しかけてみると、分かるだろう。

パイロット版については、『脳内ふきだまり』の方で小出しにしてきたが、本編の方はここで順次呟いていきたいと思う。

2014年12月4日木曜日

京都日帰り旅行・その3

→写真1:漬け物の試食。立食パーティーを思わせる雰囲気だが、試食できる漬け物の種類は厳選されていて、6種類くらいだった。気に入ったのは、長芋の漬け物(シャキシャキとした歯応えが好い)、壬生菜(みぶな)、千枚漬けだ。ワインやお茶も用意されていて、お洒落なシチュエーションだった。
→写真2:今熊野観音寺の外観だ。ぼけ防止・偏頭痛・学業成就のご利益があるとのこと。願ったのは――(^^;)

絶賛お買い物ツアーじゃな。モード館、たぬき村、井筒八つ橋、西利と、行く先々でショッピングタイムが設けられている。ほとんど母が買い物をしていたので、私の財布はノーダメージ(フフフ)や。八つ橋と、鳩サブレで十分だよ。

13:30-14:05
漬け物屋の西利(にしり)に行ってきた。京都の冬の三大漬け物、千枚漬け・すぐき・柴漬けはもちろん、味噌やカレー、からし等で漬けた漬け物も取り扱っている。
行くとすぐに、2階で漬け物の試食会が始まった。漬け物を乗せる紙皿のデザインが何とも良く、あか抜けている。持って帰ってきたいくらいだったが、使った後なので、写真で我慢。
1階の売場にも試食があり、2階よりも品数が多い。食べていて思ったが、京都の漬け物は添加物の嫌味がなく、素材そのものの味がする。箸が進むよ。

14:30-15:00
最後に、この旅のメイン(案内書にでかでかと写真入りで載っていたので)である今熊野観音寺に行った。
今日は残念ながら雨が降っており、紅葉が散りかけていた。枯れ木が目立っていたなぁ。天候に恵まれたら、並木道も仰ぎながら拝めたのになと悔やむ。

通販のサービスツアーだったが、随所で商品の紹介をされるわけではなかった。その分、金を落とせよと目論むショッピングは多かったけどね(日本人はショッピングに弱い)。イタリアに行った時に、痛烈に感じたな。添乗員さんが本場の「パルメジャーノレッチャーノ」は好いよと言ったら、その後のパーキングエリアで瞬く間に売り切れたからな。
だが、内容的には充実していると思う。京都は好いよ~。

京都日帰り旅行・その2

→写真1:たぬき村の正面にあるたぬきのオブジェ。1体あたり制作費が500万円で、重さが8トンもあるという。周りにわらわらと群がるたぬきの置物は信楽焼きだが、オブジェはコンクリート製とのこと。
→写真2:例のたぬきの置物である。これだけ群がると、壮観だねぇ。平成たぬき合戦ぽんぽこを彷彿させるよ。
→写真3:昼食。鯖の塩焼きに海老の天ぷら、炊き込みご飯、鶏肉の鍋物である。量は昼食の割に少ないが、腹が膨らみすぎず良かった。味は全体的に薄味だったが、鶏の出汁が効いた鍋は格別だ。
→写真4:お土産にもらった固八つ橋だ。ツアー特典でちょっとしたお土産が貰えるのは、ありがたいねぇ。得をした気分や。西利の後では、すぐきを貰ったよ。

11:30-12:15
信楽(しがらき)町にあるたぬき村に行った。瀬戸焼き、常滑焼き、美濃焼きは聞いたことがあるが、信楽焼きは初めてかもしれない。
所狭しと陶器が置かれた売場は、まるで工房のようだ。数年前に行った台湾の陶器の店を思い出す。
たぬきという言葉には「他を抜く」という縁起があるという。ちなみに動物占いで、私はたぬき(どうでもいい)だよ。

12:40-13:10
井筒八つ橋の本店に行ってきた。八つ橋「夕子」を作っている会社である。
以前、違う旅行会社の日帰りツアーで京都に行った時、帰り道が混んでいて、井筒八つ橋本店に行けなかった。今回はリベンジ!なのかと、心底思ったぜ(^皿^)
店の2階は八つ橋工場になっていて、窓ガラス越しに製造工程を見学できる。薄く伸ばされた生地をレーン上にある包丁で分断し、ルレットのような刃物で縦に裁断しながら、一枚一枚に機械のチューブであんこが垂らされる。完全なオートメーションで、まるでリアルスコープもしくはシルシルミシルの工場見学を目の当たりにしているようだ。八つ橋を買う前に、製造工程を見たかったのだった。
1階の売場では、八つ橋の試食が充実していること。生八つ橋や固八つ橋、鳩サブレやそばせんべい、金平糖を試食した。軽くおやつ気分じゃった♪

今日は腹の調子が良好で、救われたよ。昨日2回出たのは、正解だったね!

京都日帰り旅行・その1

→写真1:ワッフルのようなムートンコートやなぁ。王様を彷彿させるデザインや。
→写真2:ダイヤのマークがあしらってあるのが例の磁器布団である。

母のお供で、京都日帰りバスツアーに行った。そうか、もう息が白くなる季節なのか。

7:10 駅を出発
→婦人服の通販ベルーナ主催のツアーだけあって、中高年の方が多いなぁ。バスの内装が瀟洒で、床が何と板張りだ(板張りのバスには初めて乗ったよ)。座席と座席の間のスペースもゆったりしていて、椅子の高さが若干低めである。通路を歩いた時の見晴らしの良さといったら。

9:00-9:50
→岐阜市のモード館に到着。
バスの中で出題される3問のクイズで、1問目の「レッキス=うさぎ」は知らなかったなぁ(^^;) 毛がフサフサしていて、他の服に毛が落ちることがないらしい。最近コートやケープの生地に利用されるようになってきたという。2、3問目は、スマホで調べて、正解した。
ムートンの布団がたくさんあったのだが、もっこもこしていて、気持ちよかった。もこきち、もこすけもっこランドはたまらんなぁvV しかし、お値段を改めると、目が点になる(^^;)
磁器が入ったムートン布団は、横になって2分くらいから血行が良くなって、身体がぽかぽかしてくる。首筋と肩の辺りが暖まってきたよ。

2014年11月8日土曜日

仙台のアニメイト

→写真は収穫品を並べたところ。ずらりとサイコパスのクリアファイル祭りやな。あとは進撃の巨人とマギのメモ帳である。クリアファイルは、自家製本作成時にパーツ分け(表紙・カバー・遊び紙・しおり)で使用させてもらおう。自分にしては、たくさん買ったなぁ(3500円くらい)。

駅前の建物の2階に入っており、看板に『アニメイト』と書いてある。『Animate』ではなく、アニメイトである。英語(造語)ではなく、カタカナである。何だかレトロな趣があった(親戚曰く、20年くらい前からあったという)。
1階が米屋さんか何かの店で、一見すると本当にグッズが売っているのだろうか(階段も何故か魚屋を彷彿させる生臭さ)と半信半疑だった。しかし、階段の壁面に所狭しとアニメのポスターが貼ってあるのを見て、まさしく!と胸が弾んだ。店内は言わずもがなだ。

久々にグッズを買えて、にんまりした。こないだ行った時よりも、知っている作品のグッズがあって、親近感が湧いた(何だそれは)。やはり旬なときに追っかけないといけないんだな。
今年、ライジングが上映されたTIGER & BUNNYのグッズが一つもなかったのが意外だった。一つくらいあっても、良かったんだがね……すぐに品切れしたのか? 通販サイトをサーフィンすればグッズが見つかるかもしれないが、実際に手に取って見てが醍醐味だからなぁ。

2014年11月7日金曜日

仙台に行ってきました♪・その2

→1枚目の写真は6日の夕食で、2枚目は7日の昼食の牛タン定食、3枚目は叔母お手製の夕食(ちょっと箸を付けた後に撮影してるけども)である。

【6日・その3】
夜は、仙台の親戚宅にお世話になった。従姉弟ともちょうど会えて、夕食は帰り道の寿司屋でごちそうになった(写真1)。仙台(宮城の海岸を広く差して)の刺身はおいしいんだよなぁ。ネタが柔らかくて、口の中でとろけるのだよ。
久しぶりに色々お話ができて、楽しかったし、元気が出た。物語の布教もして(抜け目ないよ)、帰ったら製本して送りたいと思う。
仙台の叔母が作るご飯(写真3)もおいしい。品数が豊富で、まるで旅館の食事を思わせる。彩りと小皿の盛り方も素敵なんだよなぁ。菜花が食べられるとは知らなかった。

【7日】
東松島の親戚宅に行ってきた。
来週、復興支援住宅に引っ越しとのこと(車窓から家の外観を見たが、スロープが付いていて、優しそうな住宅だ)で、安心した。
矢本の叔母は、チャーミングで癒されるんだよなぁ。動物で言うと、リスみたいな感じである。叔父はプーさんのような雰囲気がある。
昼は、ロックタウン(名前だけ聞くと音楽か?と思う)のまるまつで、牛タン定食(写真2)を食べた。本場の牛タンは、肉厚でおいしく、食べ応えがある。表面に切れ目が入っていて、まさしく牛タンなのだ!

今、これを書きながら、帰りの夜行バスに乗っている。
家に着くまでが旅行(遠足の台詞か)だからなぁ。油断しないで、帰ろう。

仙台に行ってきました♪・その1

→写真は、唯様との合作イラストだ。線画は唯様、着色は私(水彩絵の具)である。お会いしたら、即興で絵を描きたいと思っていたので、スケッチブックとコンパクト水彩絵の具セットを持って行って、正解だった!
久しぶりに彼女の新作を拝見できて、胸が熱くなった。

11月5日から8日にかけて、仙台に小旅行に出かけている。仙台へは名古屋から夜行バスに乗って行った。
目的は、お世話になっている創作者様と母方の親戚に会うことである。

【5日】
夕方の18:56のバスに乗って家から出発、21:30の仙台行きの夜行バスを利用した。この日のために、敢えて昼寝や睡眠時間を削るといった疲労状態を作ったのだが、寝れなかった……最初の4時間はウトウトして一瞬だけ夢を見たのだが、残りの3時間くらいは覚醒してしまって、眠れなかった(;_;)

【6日・その1】
6:50に仙台駅前のバスセンターに着いてから親戚の叔母と落ち合い、朝食を摂った。
初めてフレッシュネスバーガーで食べたのだが、モスバーガーを彷彿させて、おいしかった! 注文してから作るスタイルは良いよなぁ。3年ぶりに叔母と会い、話が弾んだ。

【6日・その2】
9:15頃に、いよいよ創作者様と対面した。
創作小説『Yves lu Crece』を書いていらっしゃる唯様である。前々からお会いしたいなぁと思っていて、昨日ようやく機会を得た。チャーミングな御方で、一緒にいて癒される雰囲気がある(*^^*)

[アニメイト]
仙台駅地下の喫茶店で創作グッズ盛り合わせをお渡しし、アニメイトでぶらりと店内散策をした。今期のアニメでハマっている作品&直近で知っている作品のグッズが取りそろえてあり、久しぶりに色々買ったなぁ。サイコパスのグッズにはニマニマだ。

[交流]
今まで文通で作品やグッズを送付していたが、実際にお顔を見て、手渡しするのは臨場感がある。手紙には書けない細かなコメント(解説というのか)や目と目を見て会話をする、間(ま)等、貴重な機会だと感じた。

[カラオケ]
アニメイトの後に昼食も兼ねて、駅前のカラオケに行った。
SEKAI NO OWARIやジブリ作品、アナと雪の女王等の互いが知っている曲や、私の好きな中島みゆきや最近観たアニメの主題歌を歌った。フリータイムの後の方は私のワンマンライブになってしまったが(^.^;
(最後は、スマホに入っている私の歌を熱唱するという始末・怪しい宗教の出来上がりだ)
色々と自分が突っ走ってしまった感があった(・・;) まるでぼやきのキャラをそのまま現実に引き出したような感じではある。現実では極端に人見知りをするのが私なのだが、なぜか初めて会った感じがしなかった(事前に連絡をとっていたのもあるが)。待ち合わせの時は緊張したけども、お会いしたら自然に過ごした感じである(*^^*)
しかし、時間が経つのはあっという間だった。また会って話がしたいというのが本望だm(_ _)m

この度は、ありがとうございます。

2014年11月4日火曜日

切り絵06

→ヒューゴ、デリッタ、彼、イムロイまで切り抜けた。裏側から見ると、それなりに見えるかもしれない。

深夜の部で、かなり制作が進んだ。
あとは、ラキタと額縁の部分だけである。今日完成できるだろうか。
マイナス編・第1巻の切り絵と比べると、気持ち線が細くなった気がする。オルファのアートナイフのおかげか。繊細な切れ味で使い心地が良い(*^^*)

イラストが完成したら、次は本文の修正である。同時並行して作業とぼやきで言っていたが、まだwordに本文を移行しただけで、手を加えていない。

2014年11月3日月曜日

切り絵05

→創世の民デリッタ。今日切った部分を裏返して、撮影してみた。

ようやく一人完成。一人につき2時間だろうか。この中で一番デリッタが細かいので、時間がかかったのかもしれない。あとの御仁は1時間半くらいだろうか。
久しぶりに切り絵をやると、切り口のきめ細かさがないな。切り絵に限らず、普段からやっていると洗練されるのだろうな。
切り絵の何が好きかって、1パーツずつ地道に切っていくところかな。あと、元絵と完成後の絵で趣が違う点である。

切り絵04

→上から、下書き、ペン入れ後である。

現在、自家製本『リューク‡オーフェン 魔王~Revenge of the Satan~MINUS(2)』(通称:大過去・マイナス編)の表紙絵用に、切り絵を作成中である。
イメージは、創世の民ヒューゴ、デリッタ、ラキタである(実は、下左隣の女性も登場している)。

【構想】
最初はヒューゴ、デリッタ、ラキタの三人を別々に作成しようとしたが、イメージが思い浮かばなかった。
今の絵に落ち着いたのは、三人という固定観念から抜け出したのが大きい。創世の民は上記の三人だけではなく、名前が表立って出ないだけでだけで、他にも存在する(第2話より)。表紙にするのは代表の三人で、他の人々も1枚の絵の中に入れたら――と考えたら、鮮明にイメージ浮かんできたのだった。
各人物を囲う縁は敢えてシンプルにした。無限に続く円とかけている。

2014年10月13日月曜日

発見・西尾市!

13日は西尾市内を散策した。
学生時代に名前を聞いたことがあったが、どんな特徴があるのかまったく知らなかったので、少し市街を散策できて、楽しかった。
西尾市は抹茶で有名な産地で、京都と一、二を争うのだとか。道々が抹茶仕様になっていて、興味深い。

【お茶ポスト】※写真1・2・3・4
松鶴園(しょうかくえん)に行く道中で、不思議なポストを発見した。何と、ポストの色が抹茶色なのである。しかも、公園の水飲み場も茶器や茶筅(ちゃせん)を模した作りで、ベンチも唐傘仕様だった。
→ポストにバッタが留まっていた(上部の隙間の部分)のにはたまげた。お前は保護色か!とツッコみたくなった。私が接近したらビクッと動いたぞ、何だ、私が闇のオーラを発していたのかね。

【カテキン屋】※写真5
お茶の喫茶店らしい。お茶色の車の上に例のポストが乗っているのには目を引く。台風のせいか、定休日だった。

【道々にオブジェが】※写真6
何のキャラクターなのかは分からないが、歩道にのそこここに謎の人物のオブジェがお出迎えしていた。二等身で、指人形にしたら面白そうなデザインだ。このオブジェの目が草間彌生ワールドに見えるのは、気のせいか?

【松鶴園】※写真7・8
ホテルのパンフレットに書いてあったお茶の専門店である。西尾市内で作っているお茶を取り揃えているとのこと。抹茶や煎茶の他にも、抹茶を使用した菓子(ようかんやクッキー、ラスク)もある。
→喫茶店も併設しており、淹れたてのお茶や抹茶を使用したスイーツも戴ける。写真は、抹茶ロールケーキのセットである。
実は昔、抹茶が苦手だった。苦いというイメージがあり、煎茶の方を飲んでいた。だが、おいしい抹茶は苦みがなく、柔らかい味わいなのだと知り、抹茶スイーツも食べるようになったのだった(*^^*)

知らない所に行き、自分の知らないものを発見するのは楽しいものだ。
こうやって自分の行動記録を旅行記として綴るのも好きである。できれば、今後もどこかに行ったときにも綴ってみたい。
ここまで読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m

佐久島から本土へ

佐久島編から宿編へ(といっても、1記事だけだが)移行する。
泊まった宿は『吉良観光ホテル』である。
吉良という地名――どこかで聞いたことがある名前ではないかと調べたら、あの忠臣蔵の吉良上野介(こうずけのすけ)が治めていた国らしい。

【おどろきの露天風呂】
何と、離れの露天風呂に行くのにモノレール(簡易エレベーター)を使うのである。60秒の乗車時間とゆったりだが、ワクワク感がある。モノレールの乗り口には自動で開く安全扉もあり、地下鉄を思い起こさせる。
温泉は一番乗りで、気持ちが良かったぜい!

【部屋】
何だ、この絵に描いたような素晴らしい眺望は!と見惚れてしまった。まだ海がしけていなかったので、遠くの島も見えた。台風が近づいているので、漁船が戻ってくるのが早かったそうだ。
古いホテルなのか、部屋の鍵の仕様が例の分厚いプラスチックに文字が書いてある物だった。どこかレトロな雰囲気が漂うホテルだ。1階のゲーセンのゲーム機も昭和臭が漂っていた。そういえば、城之崎にもレトロゲーセンがあったなぁ。パチンコが縦式ではなく、斜めの台だったのだよ。レバーが回転式ではなく、引っ張るやつだ。

【懐石料理】
海産物盛りだくさんだ。結構品数があって、食べ応えがある。部屋で食事できるので、ゆったり食べられて良かった。
こういうおいしいのを食べると、生きていて良かったなぁと、毎度思う。たまになんだけどね(^.^;

おまけに浴衣の柄を載せて、12日の部を締める。布団の柄とか座布団の柄とか、気になったのがあるといつも写真に収めるのが私。それを待受に設定していたりするのだ。

佐久島に行ってきました♪・おまけ

ここからが面白いところじゃ、私の脳内世界に直結する何かがある。脳内リンクスタートじゃ!と言いたいページである。
タイムログで載せたなかった風景を、写真付きで紹介する。

【石窟トイレ?】
まるで岩の中にトイレがあるような趣。だが、中は小枝や葉っぱが散在し、ちょっとワイルドなトイレだった……臭くはないんだがね。ボットンではないが、ちょっとホンコワ倶楽部に出てきたトイレを思い出すのはなぜだろう。
面白いと思ったのは男女の目印を赤と青で色分けしていた点である。大概人のシルエットが描いてあり、色分けしているのが日頃よく見るトイレだが、色だけというのは初めてだった。情報はここまで縮小できるものなのか。知らぬ間に黒系は男、赤は女というイメージが刷り込まれているのか……今は違うかもしれないが、ランドセルは黒が男、赤が女といったように。

【佐久島の地図】
こうやって見ると、まるでファンタジー作品の世界地図ではないか!
だが日本にある一島の地図なのである。日本から見たら、小さな島なのかもしれない。でも、内側から見たら大きな島なのかもしれない――世界の大きさに想いを馳せてみる。

【怪しげな建物、その正体は】
イーストハウスの向こうにある小島にある建物だ。島の中にぽつねんと建っている。一見廃屋に見えるが、海釣りセンターという名前はあるようだ。だが、誰もいないので、機能しているのか?
またロボティクスノーツの風景が浮かぶ――あれは地下に怪しい発信器が潜んでいた郷土館だったか。

【小径】
東岸と西岸の中間にある小径だ。まるでトトロに出てくる小径を彷彿させる。好いよ、今から物語が始まりそうな予感がする趣だ。

【青のり!?】
カモメの駐車場に渡る橋のたもとで発見。いったい何ぞやと目を丸くしてしまった。苔にしてはむしすぎだしなぁ……あ、海といえば海苔か。

佐久島に行ってきました♪・その2

最近、『脳内ふきだまり』の方にリアルの記事を更新していたのだが、画像のサイズを変更するのが面倒だったので、久しぶりにこちらを利用した。サイズを変更せずに添付投稿できるのは、楽だわぁ――続き行ってみよう!

佐久島は、アートな島と言われている。島の至る所に芸術家が手がけたオブジェが置いてあるのだ。

【イーストハウス】12:40
・西岸にある『おひるねハウス』に対して、建物が黒く、東岸に近いことからイーストハウスと名付けられたという。おひるねハウスと同じアーティストが手がけている。
→左右に白い箱のような建物が建ち、二つをどこか尾瀬の桟橋を彷彿させる通路がつなぐ。玉砂利も白く、そこだけ白の世界と言っていいかもしれない。箱から見た景色は、まるで額縁から切り取った世界で、まさにアートだ。

【ひっそりと鎮座する石像】13:00
石像の周りにも山や道が模されているとのこと。イーストハウスから南に渡った島にある。
→すまぬ、像だけが目に入って周りのアートには気づかなかった……一昨日テレビで観たゆ~べ~に出てきた美術室の石像が脳裏に浮かんでしまった(^.^;
小島を歩いていていきなり登場するので、迫力は抜群かもしれない。こういう存在感のあるオブジェは好きだよ。

【カモメの駐車場】13:40
風の動きを見るための装置だという。風が吹くと音がなり、カモメが風の方向に合わせて、向きを変える。風に名前があるのは、興味深いなぁ。
→案外風が凪いでおり、カモメの向きが変わらなかった。時折キイキイと軋む金属の接合部がまるでカモメの鳴き声を思わせる――。

【おひるねハウス】14:20
西岸にある建物で、イーストハウスと対になっている。一室の高さが低く、横たわれるくらい長細いので、お昼寝ができそうな空間だ。『名探偵コナン~天空の難破船~』で、劇中でコナンと怪盗キッドが訪れたそうな。
→風が強く、時折建物が揺れて、ちょっと怖かったな……風が凪いでいるときに行けば、お昼寝日和なのかな。ここもまた額縁から切り取った風景に心を奪われる。

佐久島に行ってきました♪・その1

友達との1泊2日の旅行で、昨日は佐久島(愛知県・西尾市)に行ってきた。
国内で島に行くのは、小学生の時に篠島(愛知県)に行って以来か。

【20分の船旅】11:30
と、看板にでかでかと謳っている連絡船だ。
運転席の舵がまるでパイレーツオブカリビアンに出てきそうなレトロな仕様(ステアリングの部分に突起が付いている)で、思わずタラタッタタラ~♪と脳内再生された(^.^;

【揺れたぜ】11:40
台風の影響か、沖合の波が強く、波しぶきが窓ガラスの3分の2くらいまで上がること上がること。まるで水族館のガラス越しかと思ったよ。
船体が大いに揺れたが、行きの電車で用を済ませておいたので、体調は良好だった。
休日なのか観光客が多く、席に座れず立っている人もいた。学生(大学生くらい)が多く、揺れるたびに悲鳴が上がる。まるで修学旅行のようだ、若いなぁ。

【昼飯】12:15
島の東港で降り、その足でご飯を食べに行った。
『海』というお食事処で、海鮮丼を注文した。昼時なのか店内が混んでおり、ちょっと待たされた。
海鮮丼を注文する人が多く、私が食べ終わる頃には売り切れ寸前だった(その後、店のおばちゃんが原付で西港まで魚を調達しに行っていた。原付使用者が多いなぁ。道路に結構停車している。思わずロボティクスノーツの種子島を思い出した)。
新鮮な海産物はおいしい。光具合はもちろん、味が甘いのである。筋張っておらず、口の中でとろける。新鮮ではない魚は生臭いのだ。

なぜ昼飯の時間を覚えているかって? ちょうどNHKののど自慢がやっていたからだよ。