2015年12月8日火曜日

アクアビーズ02

【作成の準備】
専らオリジナルのビーズアートをしたくて購入した本商品。エポック社のホームページに、オリジナル作成用の無地のシートが公開されており、コピーできる。
早速、5枚コピーした。

→私のプリンター(OKI)では、サイズゲージを調整せずにそのまま実寸で印刷できた。ただ微妙に誤差が生じるのか、トレイにセットするときに縦横数ミリずつカットしている。

【処女作】
処女にふさわしい彼女――第1号は現在編より、ローザである。処女なら未知じゃないかと言いたいところだが、ドット絵としてデザインできる自信がなかった。なぜかローザに関しては、設定画からイメージできたんだ。脳内がイストギール編で満たされているからだろうな。

→専用のビーズペンがなかなか使いやすい。指でつまんで入れると、汗でビーズがべたついてしまうからである。何個か同色をペンに充填すると、まとめて配置できるのがありがたい。目等の細かい部分もペンで挿入する方がやりやすい。ペンにビーズを押し込んで、ボタンを押して放出という使い方が最初分からなかった。
作品は大体1時間で乾く。どうやらビーズの表面に接着剤が付いていて、水で溶解して接着する原理のようだ。今回は白やピンクの色落ちが強かった。

【完成】
蛍光灯の光具合によるかもしれないが、色落ちして薄くなったように見える。
水を付けない状態では固いビーズだが、水を含ませると接着面が柔らかくなる。乾くと、固くなるのだろうか。剥がす時に、ビーズが分離しなくて、ホッとした。



→まさしくドット絵である。不透明ビーズをメインで配置して、ワンポイントにキラキラビーズを挿入すると、メリハリができる。

他のキャラも作りたくなってきたぞ。




2015年12月7日月曜日

アクアビーズ01

最近、アクアビーズが気になっている。今回は買って満足という結果にならないようにするぞ。

【きっかけ】
今年の初めにAmazonでオリケシを調べていたら、アクアビーズも関連して出てきて、名前を知った。その時は気になっていなかったのだが、2日前に姪っ子のクリスマスプレゼントを選びにエディオンに行った時、偶然現物を見て欲しくなったのだった。


→購入したアクアビーズキットである。一昨日の夜9時にAmazonで注文して、翌日の昼頃に到着した。発送が早くて、驚いた。実質1日かかっていないぞ。


→開封した様子である。これから、ビーズを箱に開けていくぞ。

【セッティング】
後から追加購入した色に関しては、はじめての~の付属ケースに入らないので、百均で購入した仕切り付ケースに入れようと思う。



→追加で注文した単色のビーズである。現在編のキャラを再現するのには、はじめてのアクアビーズのキットでは足りないからなぁ。後から、DXキットを注文すれば全色そろうことに気づいたが、いいや。はじめての~で被っている色は、キャラを作る上で足りなくなりそうだったのでね。

2015年10月5日月曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』12(クリア)

時のオカリナでガノンドロフが世界を支配した時、7年後のハイラル城下町がすっかり荒廃していたのに対し、トワイライトプリンセスでは城に結界が張られるのみで、町民はいつも通り暮らしているのには呆れてしまった。あんたらの隣には脅威が迫っとるんやぞと言いたい、呑気な輩だな(前にも書いたぼやきかもしれん)。

《ハイラル城》
・広大な城やな、城郭がどえらい広い。こりゃ、外国人がレゴで再現したくなるのも分かるな。
・城郭では、ブーメランで一筆書きするギミックは難しかったので、諦めた。
・ベーゴマで壁を移動するギミックが再来して、手こずった。しかもボス部屋に行く道々なので、避けて通れぬ。
・モリブリンが案外良い奴だった。俺は強い奴にしか従わんとか、実力主義なんだね。
・カンテラ使用を要求される面がある。カンテラというと、火を点けて進むイメージなんだが、逆もあるんだね。ブーメランで火を消せると閃いた時は、目から鱗だった。
・何か出てこないかと、城中にある甲冑を全てチェーンハンマーで粉々に砕いていた。結局部屋を出ると、そっくりそのまま戻っているんだがね。
・まさかの200ルピーを見つけた(今まで見つけていなかっただけ)。手に入れようとしたが、財布が小さく(600ルピーで止まっている)、入らなかった。600まで貯めてマジカルアーマーを手に入れたが、とんでもないな。ルピーの消費が凄まじいこと。結局使わなかった。


《ガノンドロフ戦》
・四連戦で、途中でセーブができない。三戦目まではノーヒントでできたが、一騎打ちでとどめをさせず、やり直しになった。そもそもチャンスと出たところでAボタンを押しても、何も起きないじゃん! どうにも分からなくて攻略サイト等をカンニングしたら、チャンス(つばぜり合い)をやらなくても勝利できるとのこと。つりざおもどうにもうまくいかなくて、奴の周りをうざいくらいにちょこまかと走り回り、空振りさせて隙を作り、ちまちまとライフを削ってやったよ(攻略サイト参考)。「とどめ」と表示されたときに「とどめ」を刺さないと、しばらく「とどめ」の表示が出ないんやな(四戦目)。
→一戦目:ガノンドロフが憑依したゼルダ戦だ。恒例の光弾の打ち合い(公式サイトの社長が聞くでは、テニスと言っている)はリモコンでうまくできず、何度ダメージを受けて、きいきい悲鳴を上げたことか。打ち合いせずに、至近距離で返して、一撃でヒットさせた方が楽だと気づいたら、割りかしらうまくいった。この時ばかりはリモコンを呪ったね。ボタン操作にせいと。
→二戦目:豚ガノンとの戦いである。眼つぶししろとミドナが言うが、眼つぶしって何やねん。カンテラで明るくしても平気だし、ブーメランは屁のかっぱ。ダメもとでチェーンハンマーを放ったら、何と効いた。
→三戦目:ガノンドロフとの馬上一騎打ちである。光の矢を放つゼルダが風のタクトを想起させて、頼もしい。じゃが、ガノンドロフと距離を離さずに追いかけるのは難しい。奴が放った幽鬼を避けると、奴を見失い、見失った隙に背後に回られ、攻撃されてじわじわとライフを削られ、きいきいが止まらない。正直一回目はあまり時間がかからなかったのだが、二回目でなかなかうまくいかず、きいきいを超えて、ぎゃあぎゃあ言っていたな。


そんなこんなでガノンドロフを倒したが、最期はあっけなかった。死に際に現れたザントは「この野郎、神を信じた私が馬鹿だった」と言わんばかりの面持ちだった。
ミドナがもとの姿に戻るのだが、声は変わらないため、違和感だけが残った。ここは脳内補完をすべきなんだな。容姿は実にセクシー。
クリアしたその日は放心状態になり、仕事にまで影響が出てしまうという……何という奴。
総プレイ時間65時間、ここまで長続きした作品は久しぶりやな。実際は1ヵ月かけてのプレイだが、凝縮すると三日足らずなんだよな。

2015年10月4日日曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』11

PCでこのゲーム記録を書くとき、Chromeの候補からタイトルを選択するのだが、なぜか波線(~)が特殊文字になって表示され、ナノに反映させると変なコードが表示されてしまう。改善策がよく分からないので、前の記事のタイトルをコピペすることにした(※サイトのぼやきに載せているときのぼやき)。
本編はいよいよ佳境だな。

《影の宮殿》
・ひっそりと静寂だけが流れる異空間だ。宮殿の中はダークや。まるでスターウォーズに出てきそうな建物やな。暗黒宮殿とか。フックショットを引っかける網網のデザインがお洒落やな(黒と紫の色あい)。
・影の民を救出すると、元の姿に戻るのだが、のっぺらぼうで怖い。まるで海底にいるアンコウではないか。おまけに声がウオオオゥと奇声に聞こえる。ザントの奇声はおかしくなかったのね。
・ステージ自体は、他と比べると短い。二つのソルを解放したら、王座の間に向かってまっしぐらである。
→肝心のソル解放だが、フロアマスターが厄介でたまらない。最初の部屋を脱出する時に必ず失敗して、ソルを奪われる。大体次の部屋に来ると、必ず奪われていたね。ソルを奪われても、フックショットで取り返すことが可能だが、手自体が間近に迫っているので、次の部屋に向かうのは困難だ。時間との勝負を痛切に感じた面であった。
→動く床を飛び移って出口に向かうのがなかなかうまくいかなくて、きいいいぃ!となったね。ソルどうこうの問題ではなくて、奥の部屋に行く時点で失敗してばかりやったからな。
・黒い靄の中に入ると、強制的に狼に変化してしまうので、人間に戻るのが面倒やった。
・ザント戦は今までのボス戦や中ボス戦の総復習――と、気づくまでに時間がかかったな。そもそもゼルダシリーズのボス戦は復讐ならぬ復習の連続ではないか。最初のターンでどの武器を使っても効かないなと途方に暮れていたところ、ブーメランを使ったらあっさりダウンしたので、気づいた。各ステージボスの復習と気づくヒントは風景だな。猿と相撲のボスが出てくるとは思わなかった。
→ザントが初めてミドナを戒めた場面では、彼の声は低いものと想像していたのだが、例の奇声で甲高いのだなと、イメージががらりと変わってしまう。まさしくキョンシーだよ! キョンシーにしか見えん。

ザントを倒したら――これで、エンディングではないぞ。
ゼルダ恒例のあの人を倒さないと、クリアにはならん。

2015年10月3日土曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』10

ダンジョンや町に入った時に表示される名前の書体がええなぁ。ハイファンタジーという感じや!
ようやく終盤に入っただろうか。

《天空都市》
・ハイラル湖にある大砲で、おっちゃんが手回しする楽器に何でおばちゃんの絵が描いてあるんやろうと思っていたら、伏線が張ってあったのか(大砲とおばちゃんとの関係性)、やられたわ。
→大砲を入手した主人公に向かって、おっちゃんが一言――夢中になってついに自前で持つようになったかと。偶然だよ、偶然。
・天空都市はおばちゃんだらけ。スカイウォードソードと何か関係があるのだろうか、気になってきた。天空の種族の末裔がおばちゃん族か? 人間から鳥に進化とはにわかに信じられないが、風のタクトではゾーラ族から鳥人に進化していたからな。何が起きるか分からない。
・ザントの鬨の声か掛け声がピギャーッて、狂気じみているよ。
・地に足のつかないダンジョンは嫌だー。真下に空が迫っているので、落ちると、すぐにライフが削られる。しかもラピュタを彷彿させる落ちるブロックもあるので、足の踏み場が少なすぎる。途中で、早くこのダンジョン終わってほしいな―と、惰性で進めていた。
→区画が空で分けられており、移動するのに骨が折れた。ピーハットにフックショットを放っても、なかなかヒットしないし。同じ区画を堂々めぐりして飽きてきたので、攻略サイトのお世話になった、天井にスイッチが付いているなんて、気づかないよ。
・中ボスの小ドラゴンがちょこまかと飛行して、うっとうしいね。羽ばたいているときにフックショットを当てるのが難しく、死にそうになった。
・ダブルフックショットで次々と視点を切り替えて移動するのが目まぐるしく、思わず息を止めてしまう。特に出っ張りが落下するギミックは厄介だったな。
・ボスのドラゴンのデザインがかっちょいい。まさにファンタジーやな!と感じさせる。弱点を見つけるのは簡単だったので、どこをどう攻撃すればダメージを与えられるかで四苦八苦した。何よりも、吐いた炎が自分に命中して地面に落下し、何度も上空にフックショットで登るのが面倒だった。最後の一撃は炎が追尾してくるので、避けねばならぬ。

これで、陰りの鏡の破片が集まった。いよいよ影の世界に、ドカンと殴りこみや。
この文章を入力していたら、影の世界の音楽が蘇った。

2015年9月30日水曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』09

砂漠の処刑場以来、必ず1回は攻略サイトをカンニングしているな……自分で考えられない罪悪感が蓄積する。2周目をやったらノーヒントでできるのだろうが、1回のクリアで満足や。

《スタルキッド》
・マスターソードの時と同様に、スタルキッドとのおいかけっこから始まる。あのパズルがないだけマシ。前回「またな!」とか言っていたから、近いうちに会うことになるんやろうなと思っていたんだよ。
→無限に刺客の人形が繰り出され、スタルキッドの居場所を探すのに手間取り、何度も森の中をぐるぐる。スタルキッドが持っているカンテラの明かりを手掛かりにすれば良かったんだね(いそうなブロックの入口あたりで、明かりが揺らめいている)。
→弓矢のおかげで、バトルがやりやすかった。人形を召喚した瞬間に射抜けば、楽チン。前もそうやれば良かったのか。几帳面に、剣で攻撃しに行っていた。

《時の神殿》
入口がどこにあるんやろうと右往左往していたが、剣を台座に刺せば良かったのか。

・つぼは割るものとばかり思っていたが、スイッチの重しにもなるんだね。遠くから弓矢で狙い撃ちすれば、スイッチをオフにして、手前の扉を閉じて奥の扉を開くこともできる。
・コピーロッドって、風のタクトの操りの歌だよな。
→Bボタンを押すと、攻撃モーションになるなんて知らなかったよ(攻略サイトをカンニング)。動かせるようになった石像が最強で、ハンマー一撃で敵をやっつけれるのはもちろんのこと、レーザー像やフェンスの扉も破壊できちまうもんな。
・ちょくちょくベーゴマを使用するギミックあり。
→ボス部屋の鍵の入手方法が分からず、ボス部屋手前まで来て、鍵がないという無念さ。
・タートナックをリアル描写にすると、ハイファンタジーになるんやな。風のタクトのタートナックも格好良かったが。タートナックが出てきたら、ひたすら背中を狙えである。甲殻系はみんな背中が弱点やな。
・ボス部屋の鍵の入手で捻った。
→スイッチが四つあるのだが、三つは像で起動でき、残りの一つが――フックショットで倒した敵の甲羅を引きよせて、重しにするなんて、思い浮かばない(またもや攻略サイト)。
・ステージボスは、恒例のゴーマさん。ゴーマの基本形は蜘蛛なんだな(時のオカリナで知った)。風のタクトのゴーマのデザインが格好良かった。目を狙えで弓矢で射ぬく(気づくまで、薬を一瓶消費した)と、天井から落下するので、素早くコピーロッドで石像を起動して、ハンマーで叩く。倒し方をひらめくと、あとはこっちのもんやな。

ゼルダシリーズに登場する武器は継承(使い回し)が多いのだが、毎回あの手この手で攻めてくるので、アクションにだれることはない。この発想すごいなぁと、脱帽してばかり。

2015年9月26日土曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』08

ここまで来るのに、かれこれプレイ時間が40時間になっている。日に一つのダンジョン、もしくは半分くらいのペースだが、ゲームをやり始めると2、3時間は平気に遊んでいるからねぇ。夜番から帰ってきて23時過ぎから遊び始めると、ほぼ2時までぶっ続けである(中毒)。

《釣り》
・獣人に会うには、ニオイマスという魚を釣りあげなければならない。ゾーラ族の王子が魚を獲るのがうまいと聞いたあたりから、これは釣りフラグやなと思っていたら、まさしくやった。
→序盤の釣りで成功したのはまぐれだった。あれが嫌で、序盤以来、一切釣りをしなかったからな。ヒットしてからリモコンを立てるとばかり思っていたが、まさか<font color="#8B0000">浮きが深く沈んだ瞬間にリモコンを立ててヒットさせる</font>なんて。そこのところの説明が説明書に詳しく書いていなかった(分かる人には分かるのだろうが)ので、ネットでカンニングしてようやく分かった。ヒットが来ないよと、4時間くらい粘った。つりざおの下まで魚が来ているのに、何でヒットにならないんやろうと。
→やり方が分かると、楽しいのかもしれない。今度、釣り堀(ゲーム内)でやってみようか。

《雪山の廃墟》
シリアスというか、コメディみたいな設定だったな。

・今回、大砲を入手すると思っていたら、ただのギミックだった。
・チェーンハンマーを入手してからは、氷割りが楽しいこと楽しいこと。敵が一撃でくたばるんだもん。
→だが、チェーンハンマーでシャンデリアを揺らすなんて、思い浮かばない(攻略サイトをカンニングした)。意味もなく、大砲がある部屋と、床が抜けている部屋と中庭を行き来していた。
・マスターソードのパズルもだが、パズルは苦手だな――カンニングした。
・通常、ダンジョン内のつぼからライフが出てくるのだが、この面ではルピーのみだ。なぜならば、獣人がこしらえたスープでライフを無限回復できるからだ。
・ボス戦の音楽がどこか風のタクトの試練の塔のボス戦を彷彿させたよ。パレードっぽい音楽は耳に残る。ゼルダの曲が一曲ずつ配信されていればいいのにな。


・奥さんのモフモフ具合が可愛い。ボス部屋まで移動する時の歩き方にキュンキュンしてまうわ。ああいう手編みのセーターとかがあったら、欲しいよ。そんな奥さんが――最初からどちらかがボス化するのは予想が付いていたけどね。
・獣人の旦那は、何度私(リンク)をど突くんだい!
・愛の力でハートの器、チュッチュッでライフ回復かいな――案外そういうもんなんだろうな。金の虫や魚を逃がしてあげた時にライフが回復するのは、思いやりなんだろうな。

2015年9月24日木曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』07

本作を遊び始めてから、よくゲームオーバーになっていたのだが、最近はほとんど死なずに続行できとるな。おそらくライフの数が増えたおかげで、すぐに死ななくなったのだね。敵にやられても、ライフの半分もしくは四分の一しか削られないのも大きいな。

《砂漠の処刑場》

・ダンジョンのBGMがアラビアンやな。
・砂場に足を取られて、死にそうになったことがしばしば。人間よりも、獣でいるときの方が砂場に埋まる時間が若干長い気がしたので、獣で移動していた。最初の部屋でどれだけハートを奪われたのだろう。その度に、つぼを割ってライフの回復だった。
・獣でにおいを嗅いで、四体のゴーストを倒すのだが、三体目と四体目の居場所がつかめず、何度もダンジョンをぐるぐる。
→シャンデリアに潰されるものだと思っていたが、中の空洞に入れたんやな。
→何でこんな位置にフックショットの掴みどころが付いているんやろうと思ったら、下の部屋から引きよせるためだったんだね。まさか床が開閉するとは思わなかった。何度も爆弾で開けようとしていた。


・ベーゴマ(スピナー)を手に入れてからは余計に捻った。
→あの乗り物にはテクニックを要する。ずっと乗っているわけにはいかず、壁の溝で加速できないと、失速してしまうからだ。
→線路が上まで続いているのに、どうしても目的の線路に乗る方法が分からない。所々欠けている線路があるので、風化した証(演出)とばかり思っていたが、左右に飛び移るためのギミックだったのかよ!(攻略サイトをカンニングして気づく)。
→終盤になると、線路に刃物トラップが付いており、それをかわしての移動(しかも左右の線路に飛び移っての)となる。こういうタイミングをはかる仕掛けは苦手である。
・こうなると、ボス戦はベーゴマ全開だな!と思っていたら、まさしくそうだった。
→コツを掴めば何ということはないが、法則を見出すまでのライフの削られようが半端ない。左右の線路に飛び移ってのバトルである。ボスの炎もしくは刃物トラップにぶち当たって、何度も落下したね。

封印集めの次は、陰りの鏡の破片集めと来たか。封印の三つと、破片の四つを合わせたら七つ――ゲームボーイのゼルダも、そのくらいのダンジョン数があったな。風のタクトがちょっと異質だったんだ。

2015年9月22日火曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』06

ニンテンドーの自社製のゲームの場合だと、「ゲームをはじめる」を選択した後に、メーカーのロゴが表示されずに、すぐにゲームが始まるんやな。待たされずに始めれるのは、気持ちいいな。

《水の神殿》
・神殿に行きつくまでの道中で死にそうになった。前回手に入れたゾーラの服を装備して潜水するのだが、上昇と潜水の操作方法がいまいち分からなくて、電気クラゲと二枚貝にぶつかり、ライフをじわじわ削られた。湖底を移動する時は、ほとんどヘビーブーツを履いていたね。
・水門を開放して水位を上げ、ボス部屋までの水面を確保するのが目的だと知るまでに時間がかかったね。最初は何をやるのか分からず、何度も同じ部屋をぐるぐる回ったものだ。
→それでも、攻略サイトを一度も見ずに済んだのは良かった。それなりに時間はかがるがね。
・黒幕のザントさんとの顔合わせ。顔が仮面に覆われていて、巻糞みたいな相貌だと思っていてが、素顔(今回は顔の半分だけの登場だったが)があったとはな。サメみたいなギザギザな歯をしていて、ミドナに向かって「あなたが欲しい」だからな、ぞーっとしたわ。
・ミドナー、死ぬなー! 無我夢中でゼルダの城に向かっていたわ。

2015年9月21日月曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』05

またもや一昨日の記録でござる。
北ハイリア地方の影の蟲を収集し、ゾーラ族の少年を救出したところまで進んだ。
見まいと意気込んでいた攻略サイトだが、今回見てしまった……カンニングしてから、こんなもんだったのかと後悔した。

《影の虫の収集》
・音階鳥を操作してのシューティング収集で、何度かやり直しを食らった。
→センスモードにすることをすっかり忘れていて、なぜ蟲を収集できないんだと、無理ゲーになっていた。センスモードにしてからはスムーズに収集できた。
・最後の蟲で捻った。
→芋虫のような巨体で、視覚上引いてしまった(拒絶)。攻撃して仰向けにしたところをさらに攻撃するのだが、なかなかくたばらない。敵は足が六本生えているのだが、攻撃しても次から次へと足が蘇生してきりがない。
→狼での固有のアクション・Bボタンで引き寄せて攻撃する方法に全く至らず、攻略サイトでカンニングしたのだった。恐ろしや、Bボタンだと一発でくたばった。

《カカリコ村への護衛》
・モリブリンとの一騎打ちのその2である。
→弓矢で殺傷するのに気づくまで、幾度か死亡した。いざ弓矢を使っても、流鏑馬(やぶさめ)中じゃないと、相手のガードが外れない。それに気づくまで、何度か橋上から落とされた。
・馬車を護衛してカカリコ村に向かうのだが、道中の平原に魔物がうじゃうじゃいる。
→イノシシに乗ったボコブリンが馬車に向かって火矢を射ってくるので、流鏑馬で撃破しなければならない。平原のゾーンごとに待ち構えている音階鳥が曲者で、爆弾を落としてくるので、馬車が足止めを食らい、何度迂回したことか。三度目をトライした時には、矢を切らしてしまい、音階鳥を倒せず、ゴール目前でやり直したのは切なかった。
→馬車が丸焼けになったときの断末魔を何度聞いたことか(ゲームオーバー)。ブーメランで火を消さなくちゃと馬車を追いかけるが、見つからない……あとボタン操作で頭がこんがらがる。あの悲鳴を三回は聞いている。

ゾーラ族の衣を入手した時はどれだけホッとしたことか。

2015年9月20日日曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』04

一昨日の記録である。
デスマウンテンをクリアし、ハイラル平原の北まで進出した。
今回も六回くらいゲームオーバーしてしまったが、攻略サイトにお世話にならずに進めたので、嬉しい。

《デスマウンテン》
・ヘビーブーツ大活躍の巻である。
→壁面もしくは天井に緑色の鉱石が付いていたら、ヘビーブーツ使用と疑わなければならない。水中においても利用する場面があるので、そのあたりの頭の切り替えだな。
・勇者の弓を手に入れると、やれることが広がる。
→剣並みの殺傷力があり、飛び道具なので、遠距離から安全に敵を狙える。前回の風のタクトでかなり鍛えられたので、それほど四苦八苦しなかった。逆に、ブーメランや鉤爪ロープと同じく、Z注目なしでもポインターで表示されるので、狙いやすい。
→岩の床に乗っている火を噴くトカゲがかなり厄介で、こいつ無敵じゃないかというくらいに倒し方が分からなかったが、弓矢で尻尾を射抜けば倒せる(剣でも可能)と気づいた時は爽快だった。岩の床を飛び越えた次の床にナメクジが出現して、自分が飛び移った瞬間にいきなり天井から落下してくるので、ぶつかってマグマ溜まりに転落して、三回くらいゲームオーバーになった。ちょっと遠めから弓で天井を射ると、ナメクジを掃滅できて、安全に岩の床を飛び移れるようになった時も感激した。
・ボス戦も捻るが、そこに行き着くまでがもっと捻り、アハ体験の連続である。ボスを見た瞬間に、額の目を弓で射れ!とピーンと悟った。

《ハイラル平原・北》
・モリブリンとの一騎打ちがあった平原だ。
→弓矢を用いるボコブリンが出現して、何度死にそうになったことか。何度か死んだがね。音階鳥(勝手にそう言っている)と一緒に出現すると、やっつけづらい。
・橋上での火事で、三度くらい死亡した。
→どう逃げるかで右往左往し、木の箱の上に乗るだけでは死亡するし、橋の端っこに木の箱を移動させて飛び降りることを閃いて、移動させるも間に合わず死亡。シビアすぎる。風のタクトでは、そんなに死亡しなかったのにな。
・ハイリア湖に出現する音階鳥に乗ったボコブリンの倒し方も捻った。
→ミドナにボコブリンを引きずりおろせと言われ、リモコンを振ってもリーチが足らず、ダメージを与えられる一方だった。近くに鷹を呼ぶ芦があったので、吹いてみても何も効果がない。Aボタンで噛みついて攻撃と知った時は、ホッとした。閃くと、興奮すると同時に安心するな。閃くまでのイライラが半端ないからねぇ。
→ボコブリンを倒すと、芦で音階鳥を呼べるようになる。音階鳥に乗ると、水源に行き着くまでのシューティングゲームが始まる。ポインターで飛行指示を出して進むのが格好良い。何度か岩にぶち当たってやり直しになったけどね。
→水源に着いても、ゾーラの里が凍りづけになっているので、ジャンプして登っていかなければならない。ミドナの合図で氷雪を登るのだが、何度やっても途中で転落し、結構上から落下するせいか、ダメージが大きく幾度も死亡した。

狼のステージは、草を刈るか、地面を掘る以外に体力を回復する方法がないので、捻る。人間のときよりもアクションが制限され、選択肢が狭くてやりやすくなるような気がするが、そうでもない。
六回くらいゲームオーバーと書いたが、もっと死んでいるな。

2015年9月17日木曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』03

デスマウンテンまでたどり着いた。
今回は5回くらいゲームオーバーしているな……その度に、むききききと苛立っていた。

一回目は、例の引き付けてなぎ倒す影の魔物の面である。魔物が三体いるのだが、一向に三体が近寄らず、一気にやっつけられない。二体倒すと、一体が仲間を呼ぶのでエンドレス。ふと、一体倒してから、くっついている二体を倒したらどうかと思いつき、実行したら成功した。というのは偶然一体倒した時、他が仲間を呼ばなかったからである。
この苦戦があったおかげで、次に影の魔物が四体出てきた時に、同じ戦法ですぐにやっつけれた。

二、三、四回目はモリブリンとの騎馬戦である。ただでさえ、後ろから手下が追いかけてきてボスをやっつけるのに四苦八苦したのに、その後に一騎打ちがあるなんて思ってもみなかった。敵に体当たりしても橋から落っことされるし、剣を振り回しても同じだった……敵に接近したときに避けるサインが出たので、避けながら剣を振ってみたが、タイミングがつかめない。薬やミルクを飲んで回復して臨んでも同じだ。だが、ある時、避けた瞬間(コンマ差)に剣を降ったら敵に命中し、落馬できたのだった。成功した時は安堵した。
トワイライトからカカリコ村を取り戻す際に、教会で聞いた子どもたちの言葉には胸が熱くなって、また涙が滲んだ。あのつらい状況で、トンクルが助けてきてくれると信じているなんて。

五回目はデスマウンテンに上る際に死亡した。
ヘビーブーツを履いてのゴロンとの体当たりでは死ななかったが、なかなか勝てない。後からAボタンを小刻みに押すのはNGだと気づき。その前の馬を御す場面も5回くらい落馬してようやく乗りこなせたな。
本作のゴロン族は人間を目の敵にしていて、対面するたびに攻めてきた。ヌンチャクガードで応戦するのに気づくまでダメージを受けすぎ、死亡したのだった。

ゲームオーバーとは関係ないが、ゴロン族との相撲が鬼畜なくらい難しかった。おそらく10回くらいやられている。勝負が始まってからすぐに攻撃を仕掛けるのではなく、張り手で交わしてから攻撃すると隙を与えられるのに気づいたのは随分後になってからだった。張り手の向きが偏ると、土俵から落とされる羽目に陥る。

一騎打ちや相撲の場面で攻略サイトを参考にしようとしたが、今回もノンカンニングで乗り切った。
自分で考えて解くのは、楽しい。

2015年9月15日火曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』02

森の神殿までクリアした。
よし、今のところ、攻略サイトに頼っていないぞ。

ゼルダシリーズは爆弾を手に入れるまでが結構もどかしいんだよな(まだ入手していない)。今回は爆弾花ではなく、爆弾蜘蛛が出現し、近くに寄ろうとすると襲ってくるので厄介だ。攻撃を加えると爆弾化し、早く的まで持っていかないと、爆発に巻き込まれる。最初はラフレシアの倒し方が分からず、横から爆弾を投げつけていた。橋の上から爆弾を落下させるのに気づいた時は、アハ体験だった。中ボスの人食い花も厄介で、なかなか爆弾が花に当たらず、死にそうになった。風のタクトの時から思ったが、Z注目が鍵を握ることを思い出したら、撃破できた。命中はまぐれに近いかも。
爆弾が的まで遠くてありえない場所で、ブーメランで複数打ちをすると決まるという方法に気づいた時は感動した(いつも複数ロックとは限らず、ブーメランで爆弾を回収して、的に直接自分で投げる場合もある)。爆弾持って大ジャンプができると気づいた時点でも興奮した。

ダンジョンの仕掛けで苦戦したのに対して、ボス戦は瓶詰めの薬や妖精を使うことなく終了したな。入口でひたすらブーメランを投げて完了だったからな。攻撃も複数回ではなかったので、ハラハラの一歩手前で終了した。
逆に中ボスのボスザルでエキサイトしてしまったな。足場に体当たりしてサルを落下させるのに気づくまで化け花を倒し、目を回しながら逃げていた。足場から落下したら、リモコンをひたすら振り回して凶暴化する。リモコンの剣術は私の本性が出るわ。

時折、リモコンから聞こえてくるミドナの笑い声が不気味だわ。やけに音量がでかいし。ミドナの笑い声にもビクッとするが、謎が解けたときに流れる効果音もテレビとリモコンから二重で再生されて、何だかちゃっちく聞こえる(リモコンの音質が悪いせいかもね)。トワイライトのリモコンでの効果音が不評だったせいか、スカイウォードソードでは廃止されたらしい。

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』

この浮気者!
アークライズファンタジアを遊んでいる途中だが、トワイライトプリンセスが気になって、手を出した。
剣と盾を入手するところまで来た。

プロローグの村で村人で戯れるシーンで、右往左往して1時間半を要した。今回は攻略サイトをなるべく見ないでクリアしたくてな。迷っても、何とか手がかりを見出そうとしている。
村の一日では、最終的にパチンコを入手するのではないかと察し、子どもの台詞から釣り竿が手に入るらしいが、村に行ってもくれそうにない。
蜂の巣が欲しいばあちゃんと、揺りかごをなくした奥さんと、猫が戻ってこない雑貨屋のおばさん――鷹匠で蜂の巣を撃ち落とし、揺りかごも猿から奪還した後に、ようやく釣り竿を入手するのだが、使い方がいまいち分からない。しかも川に竿の糸を垂らしても、なかなか魚がかかってくれないし。何となく魚を釣って猫をおとなしくして、雑貨屋に送り届けて、パチンコゲットという予測は付いたんだが……説明書に書いてある釣りのやり方と微妙に違い、目を白黒させながら釣り上げたが、どうやって猫に魚をあげるんだ。魚はすぐにリリースでアイテムとして持っていられない。猫の近くで釣り上げるのかと思って再度チャレンジしたら、うまくいったのだった。ゼルダは考えるよりも行動が功を奏する場合があり、結構偶然の動作で救われる。猫のイベント以降は、割りかしらスムーズにストーリーを進めた。

狼に変身してからの牢屋脱出の穴掘りのタイミングがいまいち分からなくて、五分くらいうろうろしていたのだがね。まさか木箱を破壊して穴掘りするんだとわね。
話の流れは影に支配されたハイラルを取り戻していくんだが、狼の姿で影のゾーンを順に奪還し、人間の姿で解放されたダンジョンを探索してボスをやっつけるに違いないな。アシストしてくれるミドナが結構勝ち気な性格で、頼もしい。

懐かしいのは、モンスターが死んだときに爆発する音や、ルピーを入手するときの音、パチンコの玉等の回数アイテムの補充するときの音が風のタクトそのもので、嬉しくなった。あと、影のモンスターが空からわらわら湧いてくるときの演出も風のタクトチックだった。影のモンスターの描写なんて、まさしくだよな。リアル描写の中にトゥーン描写もあって、ほのぼのする。
重要アイテムを入手するときのお決まりの効果音がストリングスっぽくて、今回はホラーだよな。
ナビィポインターって、何の意味があるのだろう。今の段階では、使い方が分からん。

ちなみに、主人公の名前はいつもトンクルと名づけている。今回、エポナの名前も変更可能で、ドドリーダーと名づけた。小学生の時に考えた馬の名前だよ。
馬に乗るシーンは、ハイよー、シルバーだぜ!

ドドリーダーは不在だが、トンクルよ、頑張っとくれ。

2015年6月1日月曜日

タブレットPC06

→写真(上):チッチョリーナ・ティティリアの民は「ArtRage」で描いたイラスト。
→写真(中):テンペルは、SAIを導入した直後に試し書きしたもの。
→写真(下):ウクラテルは先程描いたもの。

【SAI】
昨日から試し書きをしているが、なかなか納得のいく絵が描けない。納得のいかない点は、

・線の抜きにエッジが効いていない。
・自分の線のストロークが下手すぎるので、滑らかな線にならない。

の2点である。この二つがどうも引っかかって、なかなか納得のいくイラストを描けなかった。

【ArtRage】
以前、ペンタブを購入した時に、いくつかペイントソフトが付属した。Photoshop Elementsもその一つで、タブレットPC購入の折にダウンロードしようとしたが、「ペンタブ購入後、お客様登録60日以内」が有効期限だそうで、できなかった……その時、試し書きにダウンロードしていた「ArtRage」が生き残っていて、タブレットPCにも導入した。
このソフトの良さは、まるで紙に絵を描くかのように、直感的に描画できる点である。SAIよりも、タッチペンの点のズレが少なく、紙に直接描いている感覚が味わえる。水彩塗りも、コピックチャオのような発色に近い。
ただ今の私が求めていたのは、これじゃない……紙で描けるのなら、紙に描けばいい。PCでしかできない塗り・描画(私にとってはアニメ塗り)をしたいんだ。

【再びSAI】
上記2点の解決方法はすぐ近くにあった。「手ぶれ補正」の適用である。強すぎると直線的な線になってしまい、処理速度が遅くなるため描画に時間がかかってしまうのだが、適度な設定ならPCに負荷を与えずにエッジがきいた綺麗な線が引けるのである。
写真(下)のウクラテルと写真(中)のストロークでは全く仕上がりが違う。こういう仕上がりを望んでいたんだ。線が違うと、印象が違うな――楽しくなってきた。

2015年5月31日日曜日

タブレットPC05

→写真は、iTunesで楽曲を再生しているところ。

ちょっと寄り道。お絵描きする前に、作業用BGMの環境を整えたくて、iTunesをインストールした。

【iTunes】
Appleのサイトにアクセスし、iTunesをインストールし、起動する。予め登録しているアカウントを入力すると、何と今まで購入した楽曲(iTunesで購入したもの)が同期されているではないか。上部バーの「store」からタブレットPCを「認証」すると、クラウド化されて視聴できるようになった!

今までデスクトップパソコンにスピーカーを接続した重厚なサウンドで楽曲を聴いていたためか、タブレットPCの音響が内側に籠もって、しょぼい……贅沢やな。しかし、聴けるようになっただけありがたい。デスクトップパソコンからローリングしたい楽曲だけピックアップしてフラッシュメモリにコピーし、タブレットPCに移行しようか。MP3ならば、それほど容量を食わないだろう。

タブレットPC04

→写真は、SAIで試し書きである。繊細な線が引けるところまで持っていけた。

いよいよSAIのインストールだ。

【インストール】
(1)SAIのサイトにアクセスし、フルパッケージ版をダウンロードする。exeから開くと、試用期間の表示が出る。
(2)前にダウンロードして発行してもらったパスワードの書かれたメールを開き、手順に沿ってユーザーライセンスを発行する。
(3)SAIが入っているフォルダに、ユーザーライセンスのファイルを放り込む。SAIを開いて、試用期間の表示がなくなっていたら、インストール完了。

一つアカウントを取得すれば、PCを買い換えたときにも使い回しができるんだな。これは嬉しいし、知らなかった。

【さぁ、描こう】
と、タッチペンを取り、キャンバスにペンを置いたが――あれれ? ペイントと同じごつい均一な線しか引けないではないか。あの繊細な線はどこに行った!とたじろいだ。だが、予め(このもだもだ1週間で)ネットで「dynabook s90 sai」で調べておいたおかげで、助かった。世の中には、対処法を見いだした猛者が多くいらしたようで、その方々のブログを参考に解消した。

(1)米ワコムサイトからワコムドライバをインストールする。(→燻し蔵参考)
(2)windows updateを行う。(→ぼや騒ぎ参考)

の二つをやった。(2)はテザリング等で常にインターネットにつながない状態だと、更新プログラムが溜まっていたりするので、要注意だな。あと、PC購入後に必ずアップデートしてくださいと、店員さんに言われた。
(2)をやっている最中に、充電しておいた本体電池がまた切れた……結構食うんだね。ノートパソコンやデスクトップパソコンとは違い、タブレットは冷却ファンが付いていないので、本体がかなり熱を持つ。夏は気を付けなければならないね。

【タッチスクリーンの設定】
フリーソフト「Touch Switch」をダウンロードして、タッチペンと指タッチが干渉しないようにした。設定をONにすれば、タッチペンのみに反応するので、画面に指が触れていても染みが出来ないのだ。

2015年5月30日土曜日

タブレットPC03

→写真は、ノートンダウンロード中。タブレットPCの場合は、サイトからソフトをインストールするという方法がほとんどらしい。

リカバリーメディアが作成できたところで、次はセキュリティソフトを入れようか。

【ノートン】
大学入学時に購入したノートパソコン(かれこれ10年前か)にお試しノートンが入っていたのだが、起動に時間がかかり、動作も遅くなったのをよく覚えている。性能は良いんだろうが、重いという印象があった。そのノートンが進化したとの話を聞き、タブレットPCとスマホのセキュリティ対策用に購入した。
予めスマホにはダウンロードしたが、今のところ極端な動作の負担を感じていない。
タブレットPCにもインストール完了し、これでセキュリティは一安心である。

【キーボード設定】
せっかくBluetoothキーボードが付属しているので、使わなければ宝の持ち腐れだ。付属の説明書を確認し、「設定」から「機内モード」をOFFにし、「ネットワーク」の「Bluetooth」をONにしてベアリングを行う。ついこないだ、父のタブレットのキーボード設定をした時とほぼ同じ手順だった。キーボード側でスイッチをONにしなければそもそも接続ができないので、要注意だな。

【東芝のユーザー登録】
型番と製造番号を見間違えたな。大文字で入力しなければならない。
せっかくキーボードを接続したので、入力をキーボードで行ったのだが、かなり使い勝手が良い。ページ内でのスクロールがタッチペンではやりづらいので、キーボードの矢印キーで動かし、細かい項目のタッチはタッチペンでタップという使用法が主になってくるのか。

一応デスク画面のアイコンの整理も完了したので、次はいよいよSAIのセットアップじゃ。

タブレットPC02

→写真は、再起動中。

タブレットPC購入時に、セキュリティソフト(ノートン)も買ったので、本体に内蔵されているウィルスバスターをアンインストールしたのだが、再起動まで時間がかかるね。これは、リカバリーメディアを作成するよりも時間がかかるのではないかと危惧するくらいに。
否、windowsのアップデートもしていたよ。

【dynabook S90を購入したきっかけ】
再起動が終了するまで、拡張ぼやきをしよう。タブレットPCでお絵描きをしたいという動機は前回書いた。

(1)購入を考えていた機種は当初surfaceで(CMのねがちーちゃらかーが強烈だったという印象)、OSの会社が製造しているPCだったので安定しているかなと。しかしHDDの容量によって値段の幅が違う。また2と3とでも値段が違い、キーボードの有無でも変化した。

(2)ヤマダ電機で実機に触れ、店員さんの話も聞いて、dynabookの存在を知った(名前は聞いたことがあったよ、でもタブレットPCを出しているとは知らなんだ)。そのdynabookだが、実は店に試遊機のタッチペンがなく、他の機種で試し書きしたのだった。こら、用意しとけと、母と一緒に不満たれたれになった。

[dynabookの決め手]
・ワコム製のタッチペン:ワコムといったら、ペンタブだよ。デスクトップで使用しているペンタブと同じ会社なので、品質は言わずもがなではないだろうか。
・タッチスクリーンのオンオフ機能。タッチペンで画面に書いているときに、指でのタッチを認識させないようにする機能。手のひらが触れても染みが出来ないのだ。
・キーボードが付いて、surface2の128GBのキーボードなし(うろ覚え)の値段よりも安い。ただ64GBなので容量が小さいが、線画やレイヤーの少ない色塗りをする分には耐えうるだろうと期待している。当分はSAI、Photoshop Elementsのインストールのみで使いたい。

タブレットPC01

→写真は、リカバリーメディアを作成中である。

お絵描き用にタブレットが欲しいと密かに思っていて、先日ヤマダ電機で衝動買いした。
スマホに機種変した時からずっと手軽に絵が描けないかなと模索しており、念願かなったわけだ。

【購入した機種】
dynabook S90
(ワコム製のタッチペンが特徴、キーボード付の機種)

【Microsoftのアカウント登録】
windows 8になってからやらないといけない手続きは、アカウント登録だとのこと。まるでスマホのGoogleアカウント登録みたいだな。

・メールアドレス登録のところで手こずった。outlook持ちではないので、Gmailアドレスをどうやって入力しようかと迷った。ボックス下部に「いつものメールアドレス入力」と小さく文字が出ているではないか。
・画像の数字とアルファベットが見辛い。

【リカバリーメディアの作成】
こいつの作成方法が通常のPCとタブレットPCとでは異なり、1週間も時間を費やしてしまった!

・PCの場合:USB端子と、ディスクドライブがある。後者はかなり重要で、DVD-Rでリカバリーメディアが作成できるからだ。

・タブレットPC:本体が薄いため、ディスクドライブがない! MicroSDスロットとMicroUSB端子(スマホと同じ)がある。
[試行錯誤]
(1)MicroSDカードでリカバリーメディアを作成できるかと思い、AmazonでMicroSDカード(32GB)を購入して本体に差し込んだが反応なし。
(2)ここでHUBを購入してUSBフラッシュメモリを接続するという選択肢を選択した。HUBについて何も知らない私は普通のUSB端子の物を購入してしまいそうになったが、本体を確認してMicroUSB端子の物を選択した。だが、注文した業者の選択を誤った。何と、注文して翌々日の発送で、しかもゆうメールの発送、遠隔地からの投函なので配達日数に5日要し、届いたのが今日だったのだ……本当待ち遠しかったよ(^^;)

ということで、無事にHUBとUSBフラッシュメモリを接続し、「コントロールパネル」を開き、「回復」項目からリカバリーメディアを作成したのであった!

2015年5月13日水曜日

【切り絵deレジン08】レジン液についてのメモ

→写真は、レジンストラップ量産の状況。雑多だねえ。

あくまで私の主観メモなので、鵜呑みにしてはならない。

【ダイソーUVクラフトレジン液(5g)】
・触り心地:ベタベタ(粘性が強い)→しっかり乾かさないと、1年後でもべた付いている。
・保存:変色なし
・匂い:きつい(除光液の匂い)→硬化させて1年後も匂いは健在。
・値段:安い(1本100円)
・特徴:レジンを始めたいな!と思ったときに試しに手に取る一品。入門編のレジン液だ。自分はダイソーから入った。

【艶クラフトレジン液(ハード)】
・触り心地:ベタベタ(粘性が強い)→つまようじに付いた液をティッシュで拭き取った時に、べたりと手に付着したから。
・保存:1年後に黄色に変色
・匂い:若干ある(マニキュアの匂いに似ている)
・値段:手頃(昨年購入時は2本で1700円)
・特徴:100均から始めてレジンにのめり込むには良い1本かもしれない。ただ保存状態によっては変色してしまうので、贈呈用ではなく試作品で使える。

【清原UVクラフトレジン液(25g)】
・触り心地:さらさら(粘性が低い)→大分ティッシュで液を拭き取っているのだが、触れても手がベタつかない。
・保存:使い始めたばかりなので、不明
・匂い:若干ある(草のような匂い、薬草?)
・値段:高め(25gで1本1200円以上)、
※25gよりもお得な55g入りが販売されている。
・特徴:気泡が出来にくい。キャップが本体にくっついているので、蓋がしやすい。未開封品は内蓋で密閉状態になっている。

【切り絵deレジン07】試行錯誤一段落

→試作品含めて、今まで切り抜いた切り絵素材(切り絵deレジン05の続き)である。まるで小学校のラジオ体操の参加カードみたいだ。気づいている方がいるかどうか分からないが、発送時に用いるスタンプは「悪魔の紋章」を使用している。

今日から導入した清原レジン液のおかげで、気泡が劇的に減った(100%から20~30%までの減少)。今までの実験は何やったんやねんと思うが、試行錯誤の形跡は気泡を最小限に抑える方法なので、安定して精度の高い作品が作れるようになるかもしれない。

●テイク8
・清原レジン液を投入しての試行錯誤続行。1回目のレジン液を硬化させた後、2回目のレジン液を注入し、切り絵を入れ、5分放置する。続けて3回目のレジン液を入れ、5分放置後に、UVライトで照射する。
→何と、気泡が劇的に減り、許容範囲内になった!
しかし、油断は禁物だ。切り絵部分の上に垂らすレジン液が少ないと、切り絵が浮かんでしまい、下に空気の塊が入ってしまう。レジン液を多めに入れて、気泡が出来たら放置して消すが原則だ。

【レジン液】
・艶レジン液の説明書に、「未開封のもので1年」と書いてあったが、まったくそのとおりだ。硬化するにはするが、中に空気が入り、気泡が出来る原因になるからだ。
→清原と艶の違いは、包装にある。清原には蓋の下側にゴムの中蓋が付いており、密閉状態になっている。だが、艶は外蓋のみで、キャップを取って傾けたらすぐに液が出てくるのである。艶は買って未開封でも、空気が入るのではないだろうか。

2015年5月11日月曜日

【切り絵deレジン06】試行錯誤つづき

→写真は、失敗した連中7枚。

まだまだ続くよ……試行錯誤。すぐにうまくいったら、知恵袋に質問があるわけないし、ブログでも取り上げられないと思う。

●テイク4(ハードレジン液)
・切り絵を敷いて5分放置した後に、UVライトに1分照射。
→裏側に気泡が入ってしまった。試しにつまようじで表側を突っついたら、気泡ではなく隙間だった。ということは、硬化させる前に、切り絵をレジン液に沈めればいいのか。

●テイク5(ハードレジン液)
・根本的にやり方を変える。レジン液を型枠に流し込んで5分放置し、切り絵を沈めて5分放置する。その間、気泡が生じたら、つまようじで潰す。UVライトで1分照射する。
→型枠が異様に熱くなり、両面に気泡が出来てしまった……諦めてはならぬ。

●テイク6(ハードレジン液)
・型枠にレジン液を流して硬化させた後、二回目のレジン液を流して5分放置する。切り絵部分を沈めて5分放置し、UVライトに当てる。
→裏面に細かな気泡、表面は気泡が目立たない。

●テイク7(ハード&ソフト)
・1回目にハードレジン液を入れ、2回目にソフトレジン液を流し、5分放置した後に切り絵を敷く。5分置いてUVライトで照射する。
→レジンと切り絵の間に隙間が出来て、空気が入る。

だんだん失敗するパターンが分かってくる気がする。これやったら、こうなるとか予想がつく。それでもやってしまう。ならば、成功する方法をあぶり出していけばいいのに、なかなか見いだせない。

2015年5月10日日曜日

【切り絵deレジン05】試行錯誤の記録

→写真は、試行錯誤も含めて切った切り絵の型紙をボツ紙に貼り付けたもの。前に貼った紙をなくしてしまい、0からのスタートになるので、トータルすると計19枚か(黒い紋章だけでカウント)。

楽天で購入した「艶クラフトレジン液」を使用している。ハード液が手元に2本、ソフト液が1本ある。
どうにかハードレジン液で気泡が出来ない方法を模索したい。

●テイク1(ハードレジン液使用)
・レジン液を垂らして切り絵を敷いて5分放置し、UVライトに当てる。
→霜を彷彿させる細かな気泡が出来る。

●テイク2(ハードレジン液使用)
・レジン液を垂らして5分放置し、切り絵を敷いてレジン液を注入して5分放置後に、UVライトに当てる。
→切り絵の裏側にポツポツと気泡が出来てしまう。ただ表側に一切気泡が出来ず、きれい。

テイク2までやって、サレプス(悪魔)の囁きに負けてしまいそうになる。裏側の細かな気泡は星の煌めきに見えて、美しいんじゃないかと。駄目だ、駄目だ、妥協するな。

●テイク3(ハード&ソフト)
・ソフトクラフトレジン液を垂らして5分放置し、切り絵を敷いて5分放置する。
…もしかしたら、照射時間と照射する面の温度差で気泡が出来るのではないかと思い、1分UVライトに当て、裏返して1分ライトに当てる。
→前半の1分では気泡は生じず、良し!と思ったが、裏返して後半1分でいつもの気泡が生じた。駄目だ、こりゃ。

【切り絵deレジン04】思考錯誤のメモ

→写真は、切り貯めている切り絵の素材と、失敗したレジンである。

【せっかちマンを脱却せよ】
動きは遅いくせに、やたら焦り、すぐに成果を求めようとするのが私の悪いところ。ゆっくり落ち着いて、高望みしないように謙虚でいられたらなぁ。

・気泡が出来る問題
→よくよく考えてみれば、型枠にレジン液を流し込んですぐに、UVライトに当てていた。ネットで調べてみると、レジン液を流し込んだ後には気泡がポツポツと出来るとのこと。気泡が生じたら、針やつまようじ等で潰し、硬化させる前に予め気泡を消滅させておくこと。
気が遠くなるかもしれないが、1個の作品を作り上げるのに、硬化で30分かかることを念頭に入れ、じっくりコツコツ打ち込むべきなのだ。
これらを考慮して、硬化行程を見直すと――

1.型枠にレジン液を流し込む(1回目):5分待つ

2.硬化させる(5分くらい)

3.型枠にレジン液を薄く流し込む(2回目):5分待つ

4.素材となる切り絵を敷く:5分待つ

5.硬化させる(5分くらい)

6.型枠にレジン液を流し込む(3回目):5分待つ

7.硬化させる(5分くらい)

8.型枠にレジン液を流し込む(4回目):5分待つ

9.硬化させる(5分くらい)

完成

計40分くらいか。この間に、次の切り絵を切り貯めておけるので、無駄はない。思考錯誤するにも、切り絵の予備は十分確保しておかなければならないのだ。

2015年5月9日土曜日

【切り絵deレジン03】覚醒の魔法陣ストラップ


→写真は、覚醒の魔法陣ストラップである。台紙(しおり)の人物は、漆黒の五魔将マケマノである。作品の詳細は「自家通販」より、どうぞ。

まず「覚醒の魔法陣」とは何ぞやかもしれない。
「リューク・オーフェン」に登場する紋章の一つだが、ここ最近(といっても1年前だけど)に生み出したデザインである。


デザインの元となったのは、上記の魔法陣である。イラストを描いている時は、ただただ脳内からイメージを抽出するのに必死だった。まさか切り絵として再現できるとは思わなかった。



「悪魔の紋章」と比べて、比較的切り出しがしやすい。シンメトリーって、好いな。



【切り絵deレジン02】悪魔の紋章ストラップ

→写真は、悪魔の紋章ストラップだ。台紙(しおり)の人物は、魔王サレプスである。作品の詳細は「自家通販」より、どうぞ。

レジンをし始めた頃、初めて作った作品が「悪魔の紋章」のおはじきだった。
ストラップ化したら、真っ先に切り出したいと思ったのも「悪魔の紋章」だった。

【型枠と型紙のサイズ】
型枠は市販のソフトモールドを購入し、直径を測って、型紙のサイズを決めた。
縦横2cm×2cmでデザインし、スキャナーでPCに取り込んで、量産用にコピーした。今まで型紙は上質紙を使っていたが、クラフト用紙(茶色い紙)も案外切りやすい。

【切り出し】
内側から細かなパーツを切り出し、最後に台紙から切り離す。内側の輪っかを潰れずに切り出せると、嬉しい。



【硬化】
前の記事にも書いたが、UVライトのおかげでいつでも製作できる。
以前レジン作品を作成したときも気泡の問題があったが、今回は細かい気泡が気になってしまう。あまりにも目立つ物は硬化の段階で没にするが、紋章が視認できるものであれば、硬化を続行している。少しでも、品質が安定するよう、試行錯誤の連続だ。

【切り絵deレジン01】再開

こちらでは、久しぶりの記録である。あまりにもご無沙汰で、ブログの存在を忘れてしまったほどだ。
今年初の記事が、ハンドメイド再開になるとは思わなかった。

昨年は、レジンおはじきなる物を作ったが、今年は実用性を考慮して、レジンストラップを製作し始めた。
UVライトを購入したことで、夜も製作が可能になり、試行錯誤を含め、量産できるようになった。

写真は、試行錯誤の跡である。
ライトで硬化はするものの、硬化後に細かな気泡が入り、見た目が悪くなる。なるべく気泡が少なくなるよう、品質が安定するよう、心がけている。