2015年9月17日木曜日

Wii『ゼルダの伝説~トワイライトプリンセス~』03

デスマウンテンまでたどり着いた。
今回は5回くらいゲームオーバーしているな……その度に、むききききと苛立っていた。

一回目は、例の引き付けてなぎ倒す影の魔物の面である。魔物が三体いるのだが、一向に三体が近寄らず、一気にやっつけられない。二体倒すと、一体が仲間を呼ぶのでエンドレス。ふと、一体倒してから、くっついている二体を倒したらどうかと思いつき、実行したら成功した。というのは偶然一体倒した時、他が仲間を呼ばなかったからである。
この苦戦があったおかげで、次に影の魔物が四体出てきた時に、同じ戦法ですぐにやっつけれた。

二、三、四回目はモリブリンとの騎馬戦である。ただでさえ、後ろから手下が追いかけてきてボスをやっつけるのに四苦八苦したのに、その後に一騎打ちがあるなんて思ってもみなかった。敵に体当たりしても橋から落っことされるし、剣を振り回しても同じだった……敵に接近したときに避けるサインが出たので、避けながら剣を振ってみたが、タイミングがつかめない。薬やミルクを飲んで回復して臨んでも同じだ。だが、ある時、避けた瞬間(コンマ差)に剣を降ったら敵に命中し、落馬できたのだった。成功した時は安堵した。
トワイライトからカカリコ村を取り戻す際に、教会で聞いた子どもたちの言葉には胸が熱くなって、また涙が滲んだ。あのつらい状況で、トンクルが助けてきてくれると信じているなんて。

五回目はデスマウンテンに上る際に死亡した。
ヘビーブーツを履いてのゴロンとの体当たりでは死ななかったが、なかなか勝てない。後からAボタンを小刻みに押すのはNGだと気づき。その前の馬を御す場面も5回くらい落馬してようやく乗りこなせたな。
本作のゴロン族は人間を目の敵にしていて、対面するたびに攻めてきた。ヌンチャクガードで応戦するのに気づくまでダメージを受けすぎ、死亡したのだった。

ゲームオーバーとは関係ないが、ゴロン族との相撲が鬼畜なくらい難しかった。おそらく10回くらいやられている。勝負が始まってからすぐに攻撃を仕掛けるのではなく、張り手で交わしてから攻撃すると隙を与えられるのに気づいたのは随分後になってからだった。張り手の向きが偏ると、土俵から落とされる羽目に陥る。

一騎打ちや相撲の場面で攻略サイトを参考にしようとしたが、今回もノンカンニングで乗り切った。
自分で考えて解くのは、楽しい。