2015年5月31日日曜日

タブレットPC04

→写真は、SAIで試し書きである。繊細な線が引けるところまで持っていけた。

いよいよSAIのインストールだ。

【インストール】
(1)SAIのサイトにアクセスし、フルパッケージ版をダウンロードする。exeから開くと、試用期間の表示が出る。
(2)前にダウンロードして発行してもらったパスワードの書かれたメールを開き、手順に沿ってユーザーライセンスを発行する。
(3)SAIが入っているフォルダに、ユーザーライセンスのファイルを放り込む。SAIを開いて、試用期間の表示がなくなっていたら、インストール完了。

一つアカウントを取得すれば、PCを買い換えたときにも使い回しができるんだな。これは嬉しいし、知らなかった。

【さぁ、描こう】
と、タッチペンを取り、キャンバスにペンを置いたが――あれれ? ペイントと同じごつい均一な線しか引けないではないか。あの繊細な線はどこに行った!とたじろいだ。だが、予め(このもだもだ1週間で)ネットで「dynabook s90 sai」で調べておいたおかげで、助かった。世の中には、対処法を見いだした猛者が多くいらしたようで、その方々のブログを参考に解消した。

(1)米ワコムサイトからワコムドライバをインストールする。(→燻し蔵参考)
(2)windows updateを行う。(→ぼや騒ぎ参考)

の二つをやった。(2)はテザリング等で常にインターネットにつながない状態だと、更新プログラムが溜まっていたりするので、要注意だな。あと、PC購入後に必ずアップデートしてくださいと、店員さんに言われた。
(2)をやっている最中に、充電しておいた本体電池がまた切れた……結構食うんだね。ノートパソコンやデスクトップパソコンとは違い、タブレットは冷却ファンが付いていないので、本体がかなり熱を持つ。夏は気を付けなければならないね。

【タッチスクリーンの設定】
フリーソフト「Touch Switch」をダウンロードして、タッチペンと指タッチが干渉しないようにした。設定をONにすれば、タッチペンのみに反応するので、画面に指が触れていても染みが出来ないのだ。