2017年9月18日月曜日

フェリシモ【ミニチュアドールハウス・時間を忘れて刺しゅうを楽しむワークテーブル01】

●キット名:季節の飾りつけを楽しむシャビーシック風ドールハウスのインテリアの会
●作成日時:2017年4月17日(月)―2017年5月3日(水)



シャビーシックの会のミニチュア作成再開。
ミニチュアが作りたくてうずうずし出し、クレイスイーツを差し置いて、作り始めた。
本当は二回目に届いたキットは、クリスマスのオーナメントだったが、今だと季節外れなので、ひとつ飛ばして三回目のキットを開封した。三回目が届いた時は、ちょうど朝ドラ『べっぴんさん』が放送されていた時期で、手芸ものシチュエーションかぁと親近感が湧いていたものだった。


↑刺しゅう図案(2冊)、本(2冊)、ライトスタンドが完成した!(4月17日)

今作は、家具ではなく、趣向を変えて小物の作成から攻めることにした。
平日の夜分だけど、時間を忘れてミニチュアを作成しそうだわ――趣味はそうなんだろうな。

・刺しゅう図案:フェリシモのミニチュアキットで、糊を使わないパーツは初めてだな。

・本:今回は木材の数が多く、似たようなサイズの物が多いので、間違えないように何度も定規で測って確認した。

・ライトスタンド:金属×金属にはレッドテックちゃんが欠かせない。抜群の接着力で、短時間でスタンドが完成した。ワイヤーの折り曲げは難しいが、型紙どおりに成形できると、嬉しい。目盛りの内側で折ると短めに、外側で曲げると長めになる。折り具合の塩梅がなかなか奥深い。先日、東急ハンズでワイヤーアートのキットを見つけ、気になった。ワイヤーのミニチュア自転車やカゴ等、贈答品に最適と書かれていて、作ってみたいなぁと思った。今月末に名古屋に行くときに見てみようかね。


↑フレーム(4種類)が完成した!(4月19日)

昨日から作成していたのだが、途中で集中力が切れたため、中断した。今日は気持ちが回復し、完成させることができた。
フレームに貼るイラストは線に沿って切り、ポスター用のは線のやや内側で切り出した。数年前のミニチュアフレームの会の説明書には、型紙を線の内側で切るというアドバイスが付されていないが、シャビーハウスの説明書は懇切丁寧に書いてある(フレーム完成後に気づいたんだがね)。
シャビーシックの会はキットが届いてから、あまり間を置かずに作成している(開いても半年くらい)ので、絵の具がフレッシュだ。新鮮すぎて、水気が多い気がする。


手芸用品三点セット(勝手に命名)が完成した!(4月19日)

・ピンクッション:ぼんてんが可愛すぎるよ、おっかさん。キャップに押し込むのが惜しいくらいで、押し込んだ時のみにょんとめり込む感じにも癒やされた。付属の糊で接着したが、今のところ剥がれていない。

・刺しゅう糸:完成したのは良いけれど、刺しゅう糸特有のもりっとした束感を再現できなかった。

・ハサミ:持ち手のぐるりを再現するのが難しかった。幸いワイヤーが柔らかめだったので、ペンチを使ってのねじ込みができた。何とかそれなりに見える。