2017年4月14日金曜日

フェリシモ【ミニチュアフレームの会・マルシェにお出かけ(完成)】


↑かごが2種類と、ネギが完成した(4月9日)

・かご2種類:紙×紙の組み合わせはボンドでくっつけるのが一番だ。そういえば、説明書の表面でテントのポールを作成して以来、レッドテックちゃんが出動していないな。付属の接着剤とボンドで間に合っている。
・ネギ:ピーマンと同じく、カッターの刃を押さえつけて軸の部分を凹ませて、溝を作った。指で線を入れるよりも、線が際立った。


↑ジャガイモ(13個)が完成した(4月9日)

写真は、左が仕上げ前で、右が完成である。千枚通しで表面を凹ませると、ジャガイモらしくなる。
ジャガイモ事件発生。最後の2個まで来たところで、ふとソファに置いてあった上着を取ろうとしたら、風でジャガイモの皮(紙)が飛んでしまい、コタツ周辺を探すはめになった。ボンドを塗った1枚目はコタツの下に、2枚目はペン立ての中に落ちていた。重い物は遠くに、軽いものは近くに落ちるという法則は、重力に従っているな(車に人が乗りすぎると、ブレーキをかけてもすぐに止まれないという)。
今作品は、数で攻めるミニチュアが多い。ピーマンもそうだし、次に控えているレモンも然りだ。だが、一人よりも二人、二人よりも三人と言うように、数が集まると、壮観だ。先程のピーマンもかごに詰めたら、それらしく見えるようになった。


↑木箱と段ボール箱、レモン(6個)、はかりが完成(4月10日)

・木箱と段ボール箱:先の木箱とは異なり、高さがあるので、ハサミでいきなり切ると、木が割れやすくなる。実際、1枚目で割りそうになったので、カッターで切ることにした。ノコギリならともかく、カッターで木材を切るのは骨が折れるので、途中まで溝が出来たところで、ハサミで切り離したのだった。
・レモン:レモンの楕円形を出すために、ティッシュも楕円形になるようにまとめた。ジャガイモを1ダース分作った後では、レモンの6個作成が朝飯前に思えた。
・はかり:土台となるスポンジは、カッターではなく、ハサミで切った方が断面が整った。はかりの目盛りを貼り付ける前の形がまるで軽トラックのようだ。


↑かごが完成(4月10日)

前々回のガーデニングの巻の再来か。かごの編み編みの工程はまるで職人のようだ。ガーデニングの時は、縄が硬くて、ワイヤーに巻きつけにくかったのだが、今回は麻縄で柔らかく、扱いやすかった。
ただ完成見本よりも、形が大きくて、いびつになった気がする。野菜や果物を入れようとすると、隙間が空くので、かごを潰して扁平に近い形にした。



ひととおりのパーツが完成した!
一つ一つのパーツが小さいので、なくなさないように、毎回プラの仕切りケースに入れて、一時保管している。
それにしても、今回は接着剤の消費量が多かった。いつもだと、付属の接着剤1本で2作品くらい保つのだが、1作品で1本消費は、私にしては珍しかった。
ミニチュアフレームの会、積んだキットの最後の巻で名残惜しいのか、それともパーツ数が多かったのか、今回はいつにもましてぼやきの記事数が多かった。



火曜日から毎晩少しずつ作成して、1週間で完成した、おつかれしゃんめん!
最後に、ランプのコードに模したワイヤーを巻忘れ、てんやわんやしてしまったが、そんなときこそ落ち着いて、仕上げた。一つ一つのパーツ作成よりも、フレームに配置する仕上げの段階が一番時間がかかる。見本の写真があっても、パーツごとに完成した大きさは見本とは違うし、配置したときの角度で見え方が異なってくるので、微調整で時間がかかるのだ。
これにて、積んでいたミニチュアフレームの会のキット(7作品)を全部消化した。完了まで半年かかったが、無事作り上げることができて、良かった。
昨年の記事からスタートしているが、次はシャビーシック・ドールハウスの会を再始動だ。