2017年4月13日木曜日

フェリシモ【ミニチュアフレームの会・クリスマスの準備(完成)】

作成記録(テキスト)は消失しているのだが、幸い写真に撮影日時の記録があるので、作成期間を思いさせるのがありがたい。写真も、ミニチュア用フォルダを作成して保存しているので、ブログ記事として写真をアップするのもやりやすい(時々写真が抜けている時があるんだけどね)。記憶の復元をしていて、バックアップを取ることは大事なのだと身に染みて感じた。


↑クリスマスツリー作成用に、ビーズ類を取り分けたところである。手間が増えるが、これをやるかやらないかで、後々の作成時間や手順が変わってくる。プラケース便利よのお。ミニチュア作成には欠かせないアイテムや。


↑クリスマスツリー完成(12月23日)

・まずはツリー作りだ。幹に枝となるワイヤーを固定していくのだが、なかなかうまく枝葉が放射線状にくっつかないので、洗濯ばさみで一枝ずつ貼り付けていった。接着にも時間がかかるので、根気がいる。
・飾りも、そのまま貼り付ける物だけではなく、ひと手間加えて作成する小物があった。カラーボールにワイヤーを巻き付ける小物では、ワイヤーがボールからずっこけて、なかなかくっついてくれなかった。
・飾り付けは、微調整との戦いだ。全方位ではなく、正面からのみなので、飾りを正面に集中させればいいのだが、左右のバランスがある。ボールに関しては、モールに引っ掛ける位置をやり直したりした。


↑ガーランドが完成(12月23日)

このリボン結びができなくて、母に手伝ってもらった(紐を短く切りすぎて、自分では結べなかった。そもそもリボン結びが苦手である)。クリスマスツリーのリボンも、母仕様だ。つまり、この作品は、母との合作なのである。


↑犬が完成(12月23日)

「猫と朝食」の再来ではないが、今回は犬の作成と来た。
ボディ、顔で別々に作成し、合体させた。自立した時の感動は、ひとしおだ。ちょっと出目金気味の犬になったな(ぼんてんに押し込んだのだが、飛び出たままだ)。



珍しく1週間程で完成した。
1週間といっても、土日、木金土と偏っているんだけどね。
なぜクリスマスまでに間に合わせたかったかというと、親戚にこの作品を贈りたかったからだ。完成して翌日に発送しているので、向こうに届いたのが26日になったのだが、季節外れの年明けにならなかったのは良かった。
完成写真を見て思い出したが、屋根の電飾も曲者だった。よく見ると、電飾の一つ一つの向きがバラバラだ。