2017年4月13日木曜日

フェリシモ【ミニチュアドールハウス・毎日料理の腕をふるうキッチンテーブル(完成)】

記憶の復元続行中――パソコンの良いところは、編集画面で画像を確認しながら、ぼやける点である。スマホでBloggerの編集画面を確認すると、スクロールによっては画像が隠れてしまうため、同時にぼやけない。いちいち「写真」とメモアプリを行き来するのも効率が悪くなる。パソコンのおかげで、記憶の復元がはかどっている。


↑ハーブ入りポット、オリーブとピクルス、ハーブ缶が完成(11月23日)

・ハーブ入りポット:写真ではポットの水にあたる部分が白いが、ボンドが乾けば透明になる。このミニチュアも、オリーブやピクルスの瓶と並行して作成した。
・オリーブとピクルス:オリーブはそのまま瓶に入れたが、ピクルスの貼り付けは厄介だった。今振り返れば、一度で全部の色を貼りつけずに、一色ずつゆっくりとくっつけた方がAをくっつけた後にBが剥がれる事態には陥らなかったかもしれない。


↑ブリキ缶、パスタバー、木べらが完成(12月1日)

・ブリキ缶:缶の丸みを出すのが難しかった。丸くしようと左右を押すと、底が外れたので、最終的にはちょっといびつな形になった。
・パスタバー:ピンセットで突起をくっつけた方が突起の位置がずれにくかったに違いない。
・木べら:キッチンテーブル作成時に、引き出しの木材と間違えて着色したため、木べらが緑色になってしまった(一度水で色を落とし、やすりで削ったのだが、取れなかった)。


↑ワイヤーバスケットが完成(12月3日)

この作品で一番難しいミニチュアだったかもしれない。
一日では接着できなかったので、二日もしくは三日がかりで作成した覚えがある。べったりと塗られたボンド跡が接着の回数の多さを物語っている。同じ個所で三度塗りしている。
バスケット作りで役立ったのは、洗濯バサミだ。パーツが短時間で接着するように、洗濯ばさみで固定したのだった。



二十日かけて作成したのだが、完成写真を撮影したのは今しがたである。ワイヤーバスケットを完成させたところで満足してしまい、作成の結びをしなかった。
ウォールシェルフはドールハウスの壁に固定するので、今の段階では分離している。
記念すべきシャビーシックの会の第1作。ミニチュアフレームの会とは異なり、それぞれのパーツでままごとができる(一人遊び)のが好いね。