2017年4月14日金曜日

フェリシモ【ミニチュアフレームの会・甘い香りが広がるカップケーキ作り01】

●作成日時:2017年3月25日(土)―2017年4月2日(日)


大分作成に間隔が開いてしまったが、再開する。本作を完成させれば、残すところ1作品である。ゆっくりだが、ミニチュア作成も就職と同じく半年になるのだな。
バレンタインデーやホワイトデーは終了したが、想像するだけでおいしそうなキットだ。今日と明日を使って、完成できたらと早速始めよう。

↑床と壁が完成(3月25日)

建て付け具と並行して、作成を進めた。今まで一つのパーツを作るたびに、ボンドを塗った筆を手洗いしていたが、まとめて接着した方が筆を洗う回数が減って効率的だと気づいたからである。
さすがに6回目となると、ミニチュアフレームの作成工程が掴めてくるな。壁となるフレームと床部分建て付け具→家具→小道具作成の流れである。この手順は、シャビーシックの会にも流用できるし、趣向を変えて逆手順でも面白いかもしれない。


↑窓、椅子、戸棚、テーブルの天板、まな板の組立が完了(3月25日)

フレーム部分と並行して作成した。サンドペーパーで削るか、カッターで余分な部分を裁断するかの見極めが難しかった。戸棚とテーブルの天板はカッターで、まな板はサンドペーパーで処理、仕上げはサンドペーパーである。
サンドペーパーは消耗品だ。執着して使い続けていると、削り具合が悪くなる。何事も執着したらあかんね。先日、机の中を整理していたら、未使用のサンドペーパー(おそらく小学生の時のキットだろう)を見つけ、ほくほくした。これでまた惜しみなく擦れるね。


↑棚等の着色、コンロの組立、窓が完成(3月26日)

・塗料が乾かないうちは、爪楊枝を使って向きを変えて着色すると、ムラなく塗れる。
・コンロの組立:木材を貼り合わせるときに、浮かせると不安定になるので、下の部分を机で固定して接着する。角をサンドペーパーでやする時に、木材が欠けてしまった。
・窓:ビーズ類をプラケースに移し替える際に、プラ袋がバウンドして、1mmくらいのビーズがいくつか散乱してしまった……勘弁してくれ(朝食でチキチキボーンをレンジでチンする時にも袋から取り落とすし、要領の悪いところどうにかしてくれ)。目視で見つけられる物は回収したが、もしかしたら小物作成時に足りないビーズが生じるかもしれない。その場合は、目をつむろう。