2014年1月7日火曜日

3DS『ゼルダの伝説~神々のトライフォース2~』をクリアした!

ゼルダシリーズをクリアするのは初めてだ(^^)
大地の章の時は鬼畜すぎて途中で積んだのだが、今回は救済措置のおかげ(前回のぼやき記事)で、結構スムーズにできた。前は攻略本を見ても、クリアできなかったからなぁ。難易度が下がったのだろうか。しかし、アクションゲームをクリアしたという達成感は大きい!!

【ストーリー】
思えば、七つのナントカを集める件は大地の章でも同じだったなぁ。裏世界があるという設定も定番なのだろうか。
話の主体にゼルダのテーマであるトライフォースが出てきているので、スピンオフではなく、本題の作品に位置づけられるのだろうな。確か夢を見る島では、ゼルダのゼの字も出てこなかったので、何でタイトルがゼルダなんだと疑問だった。リンクの伝説でも良いのではないかと。
これで謎が解け、他の作品も納得して遊べそうだ。

【システム】
アイテムがレンタル制というシステムには驚いたが、ロウラルに行けるようになってからは買い切りになったので、安心した。といっても、ゲームオーバーになる前にリセットしているので、あまり損をしていない。だが、レンタルのままだと、アイテムをパワーアップしてもらえない。
後半から、トルネードロッドの有り難さに気づき、ラスボス戦でかなり役だってくれた。フックショットだと一直線上の敵にしか攻撃できないが、トルネードロッドだと同心円上の敵を気絶できるからなぁ。上空に退避してボスの攻撃を回避するのにも有効だ。
一番良かったのは、まるでスライドパッドに吸い尽くかのような滑らかな操作感だった。縦横無尽にフィールドを駆け巡れるのは好い。

【音楽】
ゼルダの音楽は、どれも映画を彷彿させる荘厳な楽曲だと思った。フィールドソングが終盤に近づくにつれてオーケストラ風に盛り上がり、テンションがアップする。とりわけ映画を彷彿させたのは、カカリコ村の民家に入ったときに流れる曲(宝箱の家も好い)だ。もしクラブニンテンドーのプレゼントでサントラが出たら、欲しいよ。

【グラフィック】
基本俯瞰マップなのだが、壁に入るときやイベント時には横表示になる。画面が拡大され、一気に臨場感が増す。3D機能をONにすれば、ダンジョンでの高低差が一目瞭然になるのだろうが、残念ながらできない……(T_T)そこのところは勘で乗り切った。

3DSはお休みして、次はPSVITAのFF10をやろうか。