2014年1月26日日曜日

吐露

自分が嫌いで仕方なかった。
いつ死んでもいいと思っていた。
毎日を悶々とダラダラ過ごしていた。
今でも寝てばかりいる時間が長い。
頭の中が物語のことばかりで、でも肝心の話が書けない。
どこかで自分を変えなければいけないと思いながら、過ごしていた。
就職という二文字を聞くだけで、いきり立って、平常でいられなくなってしまう。家族の会話でそれが出ると、即座に自室にエスケープした(いつ口から出るのかと、正直気が気ではない、今でも)。
そんな自分は嫌だ、一生このままでいるのは嫌だ。
親の臑齧りで居続けるのは嫌だ。
変わらなくては。何度思い続け、投げ出してきたんだろう。
何度死にたいって思ったんだろう。
この前、甥っ子にチアノーゼが出て、怖くなった。自分自身を扱うのにも大変なのに、どうして自分以外の面倒を見なくてはならないのかと思っていた自分が怖くなった。今までの自堕落さへの天罰かと思った。
翌日、茶柱が立った。何かを始める、自分を変えるきっかけなのではないかと思った(その翌日に高熱を出してしまったのだけれども)。
生きて、もがこうか。