●作成日時:2016年9月21日(水)―2016年9月27日(火)
↑長らくクローゼットの中に積んでいたフェリシモのミニチュアキットを作りたいと思う。
1作目は、猫と朝食である。
ほぼ三年くらい眠っていたが、塗料が固まっていなくて、良かった!
↑長らくクローゼットの中に積んでいたフェリシモのミニチュアキットを作りたいと思う。
1作目は、猫と朝食である。
ほぼ三年くらい眠っていたが、塗料が固まっていなくて、良かった!
↑フレームの壁と床の部分が完成(9月22日)
床の木材をフレームから張り出すように貼ると書かれており、フレームの下部分にくっつけるのか、空洞に差し込んで貼って固定するのか分かりづらかった(理解力が…)。後者だと気づかず、最初に台紙を貼っていたので、やすりで削った後に、再び台紙を貼るという二度手間になってしまった。
↑壁時計と、窓の部分が完成(9月22日)
作業用の筆が1本あるかないかで、ミニチュアの仕上がりがぐっと違ってくる。ティッシュだと、細部に色が塗れず、塗りむらが出来てしまうからである。
下に敷く紙も普通の白質紙だと、塗料が乾いたときに紙とくっついて繊維が残ってしまう。自家製本作成時に出てくるカバーフィルムの台紙は裏面がツルツルして、剥離効果があるので、塗料を乾かすのにはもってこいだ。十年以上の前の私だったら、思いつかなかったに違いない。現に、昔のミニチュアには紙がひっついた跡が付いている。
↑1から3で作ったパーツを全て、フレームに貼り合わせた(9月22日)
これで、土台の完成だ。工程の4分の1が出来たことになる。
キットに付属するボンドは、乾くのが遅いが、時間をかけて広い範囲を塗るのには適している。コニシのボンド(速乾性)は、乾くのが速いので、ピンポイントに狭い範囲を塗るのに向いている。
今のところ、キットに付属しているボンドで間に合っている。