2016年11月13日日曜日

フェリシモ【シャビーシックの会・毎日料理の腕をふるうキッチンテーブル01】

●キット名:季節の飾りつけを楽しむシャビーシック風ドールハウスのインテリアの会
●作成日時:2016年11月6日(日)―2016年12月3日(土)


まだ積んでいるミニチュアフレームの会のキットを消化していないが、早速新しいキットが届いたので、今月分のを消化したいと思う。
再開号から好い感じの家具が来て、心が躍っている。もし先にオーナメント系(飾りもの)から来たら、ショックだった(せっかくなら、家具を作成してから、飾りつけをしたい。喩えるならば、ドールの服だけ手元にあって、肝心のドールがないような気分だ)。メアリーおばさんの会を思い出すわ。あれはハウスがなかったので、完成した作品は箱に入れて収納するのみだった。


↑内容物の木材類である(10月6日)

3年ぶりに購入したフェリシモのミニチュアキットは説明書が見やすく、しかもカラーになっている!
今回のキットは木材が多く、並べて材料を確認する工程が説明書に書かれており、なるほどと思った。
説明書の表面は、家具作りの巻だ。丁寧に組み立てよう。


↑食器棚、引き出しの途中まで組み立てた(11月6日)

・食器棚:脚の部分をはみ出させて本体に貼り付ける部分がある。剥離紙を敷いて、木材が平らになる部分を下にして貼り付けると、はみ出した部分が揃えやすい。ボンドは付けすぎず、少なめでもくっつける。多すぎると、はみ出して見栄えが悪くなる。
・引き出し:食器棚と同じ戦法で、平らな面を下にして貼りつけた。あとは、着色した把手面の板を貼れば、完成だ。

↑ウォールシェルフ完成、家具の色塗りをした(10月13日)

1週間開いたが、ミニチュア作成の熱が冷めなくて、良かった。
・ウォールシェルフ:面取の工程は、カッターで削るよりも、案外紙やすりで擦った方が短時間でカットできる。紙やすりは万能、大根おろしの気分である。
→もしくは、カッターと紙やすりの併用型も良い。角張った部分をやすりで削って面積を広くし、カッターで削る。後者の方が早かった。
・色塗り:間違えて小物用の板にも色を塗ってしまい、ティッシュを濡らして色取り、水に浸して色を抜く作業が増えてしまった。間違い防止のための木材分けだったのに、何たるや。ムラが出ても良いとのことで、塗り方はかなり雑である。しっかり塗れよと書いてあったら丹念に、ムラがあっても良いよならばササッと、切り替えるよ。

↑家具が完成した(11月13日)

組み立てと色塗りで1週間間隔が開いてしまったが、ひとまず説明書の表面が出来た。引き出しと天板の間に隙間が出来てしまったが、そういう仕様なのだろうか。ちょっと気になる。
引き出しの部分は、把手を付ける前に、ヤスリがけをした方が良かったかもしれない。ヤスリがぶつかって把手が取れてしまい、二度付けする羽目になった。さらに古びた感じを出す工程は、ワイヤーバスケット作成時にまとめて行う。