2020年10月5日月曜日

フェリシモ【ミニチュアドールハウス・サマーバカンスデコレーション(完成)】(ログ)

【リース】(4月16日―4月18日)

・造花を剥がす時に、緑のカスが落ちること落ちること。
・葉っぱの部分がモジャモジャと勢いよく飛び出しているので、ある程度針金(軸)に巻いて寝かせ、収まらない部分は剪定した。へこんで足りない部分は、剪定した葉っぱを貼ってならした。
・リボンを切る時に、手芸用ばさみで裁断すれば良かったと後悔。裁断面が荒くなってしまった。
・飾りの接着は手本どおりにいかなかった。貼りやすそうな位置を探すと、手本とスレが生じる。ビーズとペップの位置が逆になっていたりする。

【ガーランド】(4月18日)
・リースと同じで、葉っぱを巻いてから剪定した。金リリヤンのリボンを小さく結びすぎたのか、存在感がない。
※軸の部分を小さめにすれば、収まりの良いリボンが出来る。リースと比べると、スムーズに作成できた。

【クリスマスツリー】(4月15日―4月19日)

[カラーボール](4月15日)
・うわぁ、全部で13個のボールを作成しなくてはならないのかと思うと、気が遠くなりそうだった。ただ、花の内職よりはマシか。
・ワイヤーがボールに巻き付かないのではないかと心配したが、意外と形になってくれた。寧ろ、巻き付けにハマって、七個があっという間だった。ワイヤーはボールに沿わせるように。ここで装飾品を作成しておけば、後のツリーが楽になる。
…以前、ミニチュアフレームの会で、クリスマスツリーを作成した時に、作成に手こずった覚えがあるので、工程を分割しておけば負担が軽くなると思った。

[ツリー本体](4月19日)
・「急がば回れ、急いては事をし損じる」を体現した小物だった。
・支柱に造花がくっつかない。ボンドでも、プリットの強力接着剤でも、両面テープでも駄目だった。下段がくっついたと思って上段に取りかかったら、下段がズレて、外れることがしばしばだった。洗濯ばさみで固定したらくっつくのではと思いつき、作成の続きを明日にした。すると、支柱の上部で少しズレていながらも、ボンドで接着できた。
・一日がかりの大作クリスマスツリー。上段をくっつける、スターを接着する、雪を彩色するといった工程を、時間を置いて行った。
・予め、カラーボール等の小物を作成しておいたので、装飾は楽だった。
…説明書の見本どおりに配置できればベストだが、いかんせんツリーの形が見本とかけ離れている。葉の向きや、枝のせり出し具合がね。バランスを見て、カラーボールの位置を変えている。前面と背面だけではなく、側面も自然に見えるように装飾している。リースと同じ戦法である。
・カラーボールを針金に引っかけたらすぐに、ピンセットでフックを閉じた。フックにボンドを塗って枝と接着したので、ずり落ちるおそれもない。このクリスマスツリーに関しては、後で装飾を取り外すという遊びはなしだ。

【日差し】(4月13日―4月14日)↓
・針金の曲げ具合によって、垂直加減が変わってくる。どうやら浅く曲げたようで、垂直になっていない日差しが二個ある。最後の一個でようやくコツをつかめた。
・布に接着し、折り曲げた後の針金を定規で計測するのはやりづらかった。勘に頼った。

ようやく完成した。

全12回、お疲れしゃんめんめん!

しかし、ドールハウス(ラスボス)を作り上げるまでは、気が抜けないよ(作成メモをサボって残していないので、記憶をたぐって綴るのみ)。