2016年2月10日水曜日

【マイ3Dプリンターモデリング講座01】雪だるまつくろう


↑雪だるまつくろ〜と、アナと雪の女王が思い浮かぶ第1号の題材。パーツだけを見ると、何だろうと目を丸くしてしまう。バラバラになったオラフか。

1号。数日前まで、55号とナンバリングを重ねていたのに戻っちゃったよ。
今回から始まるのはモデリング講座だ。デアゴスティーニ『週刊マイ3Dプリンター』は、筐体作成パートとモデリングパートの二つで構成され、今まで綴ってきたのは筐体作成パートである。本来ならば、二つのパートを同時進行すべきなのだが、マガジンを積んだ私が悪い。手っ取り早く筐体を完成させて、じっくりモデリングをやろうと割り切った。

モデリング編は、筐体作成編と同じように覚え書きもするが、ほとんどモデリングノートに記録していく。筐体作成編では①マガジンの表紙②内容物③完成写真の三枚で固定していたが、モデリング編では作成過程のスクリーンショットを数枚と、モデリングノートの写真を載せる。

《覚え書き》※モデリングノートと重複内容
・マウスのボーリングボタンでマップの縮小拡大。
→適宜拡大して、パーツを移動した方が微調整が利く。縮小したままでパーツを動かすと、コンマミリ単位で移動できない。
・イラスト(2D)は平面で描画していくが、3Dは正面に加えて横(左か右)も念頭に入れなければならない。


→正面だとバケツを被っているように見えるが、


→横(右)に視点を変更すると、背後に離れて行っている。

実は、昨年のちょうど今ぐらいに、この講座をやったので、初見の題材ではない。『123DDesign』を触り始めて、あーこんな感じだったなぁと操作方法を思い出したのは、ありがたい。人間の記憶はすごいなぁ。


完成。見本の雪だるまは似つかぬ仕上がりとなった。本当は横に見本を並べて写真を撮りたかったのだが、PCに負担がかかって、画面が落ちたために断念。先が思いやられるね。



↑今日のモデリングノート。見開き1ページで、どどーんと広く使おう。こういうノートは、細かく書きすぎると、ハードルを高くしてしまって長続きしないので、簡単明瞭に必要最低限の事柄だけを書こう。

次号からは、予習なしのモデリングである。一つずつ段階を積み重ねて、デザインできるようになりたい。
ワクワクしてきた、自分を盛り立てよう。