2016年2月6日土曜日

【マイ3Dプリンターモデリング講座00】モデリング準備編


モデリング編を開始するのは、筐体が完成してからと思っていたのだが、3Dプリンターを動かすためのソフト『Repetier-idbox』が一時的に非公開になっているため、前倒しで行うことにした。
ソフトが再公開されたらすぐに筐体完成に向けての調整を行おうと考えている。もしかしたらモデリング編をきっちり終わらせてから筐体完成の調整を行い、テスト後の出力を開始するかもしれない。どちらにせよ、モデリング講座をきっちり修了せよとの思し召しに感じた。

(1)PCの容量を軽くしておく
●メインで使っているデスクトップPC(Windows7)にモデリングソフトをダウンロードするための最低限のスペックを満たしているのだが、一度blenderをインストールして日本語設定を行おうとしたら、設定の画面が表示される前に落ちてしまった。幸いeditから言語設定ができたのだが、今度はソフト自体の起動ができなくなってしまった。
→最低限の仮想メモリは2GBで、所持しているPCは4GBで満たしているのだが、推奨の8GBまで及ばない。メモリを増設する手があるが、どうにかして動作を軽くできないか。

・使わないソフトをアンインストールする
→パッケージ版で購入してしばらく起動していないソフトをアンインストールする。もしくはPC購入時にプリインストールされているソフトを消去する。ゲームパック等、システムの都合上消去できないソフトもあるので、注意しなければならない。

・画像などのデータをUSBフラッシュメモリもしくは外付けHDDに保存する
→思い切って家電量販店で外付けHDD(1TB)を購入し、PC内のファイルを移行することにした。外付けHDDというと、ごつくて大きなイメージ(昔のデスクトップPCのモニタの横に付いているハード)があるのだが、今やスマホサイズくらいコンパクトなんだね。

(2)モデリングソフト『123DDesign』と『blender』をインストールしておく

・123DDesignについては、マガジン第1号を購入した時にインストールし、雪だるまを作成するところまで操作した。動き自体はスムーズだったが、最後にファイルを保存しようとしたところで、いきなりソフトが落ちて、おじゃんになった。おそらく上記の(1)が原因ではなかろうかと思う。PC内をお掃除してから、再挑戦する。

・blenderについては、ソフトをインストールして起動まではできたが、日本語に設定しようとしたら、画面が落ちてしまった。userではなく、editから設定できたが、今度はソフト自体が立ち上がらなくなった。こちらも(1)が原因していると思う。(1)の手順を踏んでも尚、言語設定に支障をきたしていたら、メモリを増設するしかないと覚悟している。なぜなら、言語設定に限らず、モデリングソフトは動作にある程度のスペックを要すると、ネットでぼちぼち見かけるからだ。言語設定で引っかかっていたら、今後の動作が思いやられる。

(3)モデリング編まとめノートを作成する
●campusノートでも何でも手書きでメモ書きをする。PCにメモ書きしないのはテキストにチェックポイントが書いてあったとしても、覚えたことを蓄積(備忘録)しておけば、すぐにページを繰って参照できる。

(1)から(3)を順に行い、モデリング編に移りたい。さて、順番どおりにいくかな?