2016年2月13日土曜日

【マイ3Dプリンターモデリング講座04】タータタータ、タタタタター♪(ロシア民謡つながりで、マトリョーシカ)


↑前号までは立体物が素材として用意されていたが、今回からは下絵をもとに自分で造形していく本格モデリング仕様だ。

4号。マトリョーシカというと、何故かロシアつながりで、ロシア民謡の「カチューシャ」が思い浮かんでしまう。昔、粗品で時計と電卓が一体化したアイテムがあり、音楽のボタンを押すと、ファミコンチックな音で「カチューシャ」が流れたのが今でも耳に残っている。
今回のマトリョーシカは途中までタブレットPCで挑戦したが、グリッド線にマトリョーシカを垂直に立てる段階で詰まってしまったので、デスクトップPCでやり直した。途中まで機能をいじったおかげで、スムーズに先に進めた。ペンタッチも良いが、マウスの安定した操作感にはまだまだ敵わないなぁ。

《覚え書き》
・ついに、講座マニュアルの最初のページから、ファイルの開き方の項目が省略されたぞ。省略された分、手数が増えるのだな♪


・SketchのPolylineで、線を引いて、図形を作成する。
→始点と終点はクリックで指定! ドラッグしてはならない!


・ConstructのRevolveで、回転させて立体を作る。
・ModifyのSplit Solidで、図形を分割する。
①図形を選択


②Splitting Entityで、スケッチで作成した直線を選択して、赤いギロチン板が出現したら、図形を分割!


・ModifyのShellで、図形の中身をくり抜く。

・Snap→A面→B面じゃないと、反映されない。
・マトリョーシカの上部を選択して、下部と離す場合
→上部選択時に、ダブルクリックすると、上部が確定される。ワンクリックだと選択されず、全体が動いてしまう。
→ダブルクリックで選択成功すると、緑色の縁取りが細くなる。



↑今日のノート。絵を主体にしてメモをしたら、何と覚え書きの作成が楽なことか。余力があれば、スマホの本文をコピーしてノートに貼り付けたいくらいだ。トンクル流手書きと文字入力の使い分けである。



完成。最後の蓋を開けて、マトリョーシカっぽく見えるようにする作業で難儀した。
アレンジに挑戦において、蓋がしっかり閉じるように、蓋の断面に凹凸を付ける作業はやや難しかったため、保留にした。
よし、モデリング講座は今のところ1日1講座消化で、四日目を達成したぞ。三日坊主じゃなくなった。次は倍の六日、その次は十日を目指そう。