2016年2月18日木曜日

【マイ3Dプリンターモデリング講座08】籠(の中の)鳥


↑8号。籠の中の鳥といったら、真っ先にエルザ姫が思い浮かんでしまうマイ物語狂の登場だ。もしエルザ姫のフィギュアをモデリングして、3Dプリンターで籠と同時に印刷したら、彼女は一生籠から出られない……今でも呪いにかかっているというのに、悲劇じゃー。

《覚え書き》
・Polyline→shiftキーを押しながらマウスをドラッグすると、円弧を描写できる。


↑描写した平面のサークルを立てることができるんだね。さすが3Dである。


↑Sweepを利用すると、直接と円がたちまち円柱に様変わりする。檻の柵が現れた!


↑1本の柵が鳥かごの基盤にくっついた。この柵をCircular Patternで複製する。


デフォルトの円柱の数を3個から12個に変更すると、一気に鳥かごらしくなった!
・Primitive→Torusで、ドーナツ形状の図形を作成できる。直方体(Box)の作成と同じく、数値を入力すると、たちどころに図形が出現する。


↑リングを複製して移動すると、鳥かごの網目らしくなった!
ドーナツ形状のリングを作成するTorusさん、名前が格好良いね。トーラスさん! なぜかワンピースのサンジが寅すぁーんと言っているようにも聞こえる。


↑再びTorusで小さなリングを作成し、TransformのMoveで籠の上まで移動させる。Mergeで分離したそれぞれのパーツ(一見するとくっついているように見える)を統合させると、鳥かごの完成だ。


↑Sphereで胴体と頭部、Coneでくちばしを作成する。どの機能も、立ち上げるだけで既に図形が出現するお手軽機能だ。アングルを正面や右などに切り替えて、パーツの位置を調整し、くっつける。パーツの統合は、おなじみのMergeで行う。


鳥を籠の中に閉じ込めれば、籠(の中の)鳥の完成だ。鳥を籠の中に閉じ込める(Moveで移動させる)瞬間は切ないね。


今日のノート。今回は覚え書きの項目は無だ。上記の今回の文章はぼやきになったからねぇ。新機能のメモをするだけで見開き1ページを費やしたというのもある。ノートはケチらず、広々使おう。後々見返した時に見やすい。そう言ったら、このブログは文字ばかりのキチキチブログなんだけどね。