2016年1月31日日曜日

【マイ3Dプリンター作成記録42】エクストルーダーを完成させる


53号。筐体完成まで、残りの2号。この調子で、一気に完成まで突っ走ろう。本来ならば、2号セットでの作成体勢なんだけどね。


(1)エクストレーダーにモーターを付けて仕上げる

・ネジを回すために、上部のアクリル板にドライバーを通す穴が付いているのには感激した。こんな狭いスペースにどうやって、ドライバーを入れて回すのだろうと訝しかったのだ。
→右奥の穴にどうやってネジを入れるのだろうと困っていたところ、ピンセットで入れろと説明書に書いてあった。痒いところに手が届く親切な説明書だなぁ。
・手近な場所にコピー用紙があったっけ?とあたふたしていたところ、手帳の中に落書き用のコピー用紙の端切れを入れていたのを思い出した。創作万歳。
・テンションスプリングをキャップボルトに引っかける――今までで1番の難関だった。説明書には「少し強めの力が必要だ」と書かれているが、少しどころではない。相っっっっっ当強い力を入れてバネを伸ばしてやらないといけない。しかもリングの部分の隙間が狭いので、なかなかボルトに掛けられない。おなごの私では力が入らないのか。苦肉の策は、ペンチでリングの隙間を広くし(なかなか広くならない)、ペンチで大きく引っ張ってボルトに引っかけるのだ。何度も失敗して、無理無理無理無理無理ーーキィィィ!と金切り声を上げてしまった(ヒステリー)。できなかったら、親が帰ってくるのを待って、やってもらうしかなかった。でも、どうしても自分で仕上げたいので、最後の方は意地でやっていた。



3Dプリンターに限らず、機械系の工作は力仕事だと感じる。ネジ締めはまだしも、パーツをはめ込むとか、引っかけるとかの作業では力を要求されるのだ。残りの2号も力仕事を要求されるのだろうか。やめとくれ。