2016年1月21日木曜日

【マイ3Dプリンター作成記録26】マイコンボードを筐体に固定



37号。今号は何だかすごい。



うわぁ、何だこれ。(サレプス様もびっくりの)こんな銀プチVIP仕様の袋を今まで見たことないぞ! さすが脳みそマイコンボード様の鉄壁防御は違うな。何だか格好良い袋なので、捨てずに取っておこう。こういう甲冑の騎士がいたら、手強そうやな。



(1)マイコンボードを筐体に固定する

今回の箇条書きは、工程順にメモしていく。

①底面部でのスペーサーの配置は、星座を彷彿させる仕様。
②基盤下部と上部の穴の貫通を維持するのに、つまようじが重宝する。つまようじを通すことで、穴がスペーサーでふさがらないようにできるからだ。穴がズレたらつまようじを入れて調整の繰り返しだった。微調整の末に、なべねじが基盤の穴にスポッと小気味よく填まってくれた瞬間は爽快だ。
③一度に4枚のワッシャーをなべねじに通すのではなく、1枚通してナットで固定していけばマイコンボードが安定する。4枚のワッシャーを一度に通すと、ナットで留めるまでに、ワッシャーが抜けないか冷や冷やしながら固定しなくてはならなくなるから。
④五個目のスペーサーをマイコンボードの下に忍ばせる際にも、つまようじが一役買ってくれる。上記の穴微調整方法でスペーサーがきれいにマイコンボードの下に入ってくれるからだ。

うわ、どうしよう……メガネレンチを勢いよく回しすぎて、メガネレンチ(アクリル製)を破壊してしまった。一番小さなサイズの穴だが、家に同じ穴の鉄製のレンチがあるだろうか。以降の号で同じナット穴を使わなければならないとしたら、メガネレンチだけ再注文しないといけないな……デアゴスティーニのサイトで調べたら、9号の部品セット(1000円くらい)に付属するそうだ。ネジ軍団とメガネレンチか。

調べたところ、M3ナットは対辺が6mmに対応している六角ナット対応のレンチならば使えそうだ。デアゴスティーニで9号のみを買おうとすると、送料を付けて1200円もする。メガネレンチ目的でこの値段は高い。しかもアクリル製なので、また割ってしまう危険性がある。買うなら丈夫な金属製が欲しいので、恒例のAmazonで探したら、600円台のがあった。残りの号のパーツを調べたら、M3ナットの回がまだあるので、早速金属製のレンチを注文した。
しかし、例のアクリル製のメガネレンチにはM4ナット(7mm)用の穴もある。さすがにM4ナット用のレンチも購入するわけにはいかないので、残りの穴を割らないように、慎重に残りの部分のメガネレンチを使おう。
アクリルは怖い。ネットで調べて知っていたけれど、何の予告もなく(ミシミシとかなく)パキンっといきなり折れるので、怖い。

メガネレンチ破壊にあたふたしていたら、今号までの完成写真を撮影し忘れた。