2016年1月30日土曜日

【マイ3Dプリンター作成記録40】ドライブ部分にギアを組付



51号。筐体完成まで、残り4号。ついに50号台に突入だな(前号で突入しているがね)。前号に入ったあたりからドキドキしている。順調に進めば、直に筐体が完成するからである。



レーザーカットパーツ(アクリル板)が3枚プラ袋に入っているのだが、開封したら、1枚ずつさらにプラ袋に入っていた。今回はいつもの茶色の保護紙が貼られていないからか。どんな意図があるのか気になってしまった(そんな些細なところばかり気になる性分)。

(1)レーザーカットパーツを組み立てる、ギア大を組みつける
・ベアリングがなかなかレーザーカットパーツの穴に填まらない。ベアリングもレーザーカットパーツも予備がないので、どないしようとベアリングの向き(左右)を変えて、回し入れたら嘘のように入った。レーザーカットパーツの素材がアクリル板なので、無理に力を入れられぬ。いきなりパキンだからな。
・ギア大を差し込んだレーザーカットパーツを立て、断面にナットを入れ込む作業は、いつもながらの同時にこなす慎重な作業だ。残りのレーザーカットパーツを上に填め込めば安定するので、そこで一息か。
・なるほど。レーザーカットパーツに空いているナット穴が細長いのは、筐体との組み付けの際に生じた誤差を調整するためか。ゆとりを持たせるんだな。



毎号マガジンを保護する厚紙が作業台として役立っている。四方が壁になっているので、ナットやワッシャー等の細かなパーツの転がり防止にもなる。毎号使い捨てなので、万が一パーツの押さえつけで歪んでしまっても、心配ない。
数週間前までは、壁際に堆(うずたか)く積んだマガジンの梱包物が今や2包み(マガジン4号分)まで減った。3Dプリンターの筐体自体もずっしり重くなって、作成もいよいよ大詰めとなった。