2016年1月21日木曜日

【マイ3Dプリンター作成記録21】X軸用モーターにタイミングプーリー取付



32号。久しぶりにマガジンに厚みがあり、もしかして段ボールを積み重ねて嵩上げしているのかと思いきや、中が空洞になっていた。もしかして、以前の号の段ボール嵩上げにクレームが来たのかもね。



ずっしりと重たいモーターパーツ。今回扱うのはX軸用のモーターである。
重量のあるパーツが入っていると、これはお金がかかっているなと想像してしまう。以前のTHK取材に続き、次号の読み物ではモーターパーツ(さりげなく側面にメーカー名が印刷されたシールが貼ってある)を製造しているメーカーを特集している。好い試みだなぁ。



(1)X軸用のモーターにタイミングプーリーを固定する
・工程としては短いが、一つの動作で三つの注意を要求される。
①モーターの軸の平らな部分にタイミングプーリーの穴が来るようにする。
②タイミングプーリーをモーターに差し込みすぎないようにする。タイミングプーリーの端面がモーターから見えるくらいに固定。
③ホーローセットを六角レンチで回し入れるときに、穴の途中で引っかからないように気をつける。
→異常の三点を念頭に入れて、同時に処理(話しながら手を動かせというもの)しなければならない。こういうのは頭で考えるのではなく、体(感覚)でやれなんだよな。私が苦手なマルチタスクだな。3Dプリンター作成において、結構マルチタスクを要求されている。複数のパーツを指で固定しながら、もう片方の手でネジを留めるとかね。これに足が入らないだけまだマシか。