2016年1月30日土曜日

【マイ3Dプリンター作成記録39】エクストルーダーのギア部分を組立



50号。筐体完成まで、残り5号。ついに一桁の半分になったよ。カウントダウンの1カウントが重くなってきた。カウント0になっても、次はモデリング編が始まるから、寂しくないんだけどね。その次は、実践編(購読申込み済)と続く。



今号も、筐体から離れてパーツの組み立てである。きっとエクストルーダーの各パーツを合体し、筐体に固定するときは壮観なんだろうなぁ――きらきら。昔のロボットアニメの合体シーンのように、ガチョンッ!ガチョンッ!と、脳内で効果音が響きそうだ。

(1)エクストルーダーのドライブ部分(ギア大)を組み立てる
・ある程度の位置までホーローセットを回し入れたら、ベアリング側を垂直に机に立てて、ホーローセットを締めた方がドライブシャフトとベアリングの面の端がズレない。これで、軸の平らな位置でのネジ締めだけに集中できる。
→一時的に填めたワッシャーとベアリングは、軸の部分の位置決めだったんだね。



まだまだ作業が続くかと思いきや、案外早く完了した(10分も経っていない)。しかし、説明書に目を通して、じっくり取り組んだつもりだ。
ざっくり見ただけだが、46号から50号にわたってのフィギュアのモデリングは興味深い。顔、胴体、手足、衣服、髪の毛の造形方法とパーツごとに進められていて、自分の物語のキャラを造形する際の参考に大いになりそうだ。人間のフィギュアはblender、次号から最終号までのロビのフィギュアは123designを用いての作成である。形は違えど、複雑な曲面が得意なblender、規則的な直線が得意な123design、双方の良さを生かした作品作りができるようになれたら、いいなぁ。