2016年1月21日木曜日

【マイ3Dプリンター作成記録19】ヘッド部分にヒーターカートリッジ取付



30号。完成の55号まで半分を切ったな。折り返し地点を曲がり、後半戦に突入だ。
組立キットとして全部組み立てるパターンだと、一心不乱になってパーツを組み上げていくのだろうが、デアゴスティーニの場合は一つずつ着実に組み立てていくので、各パーツの役割が頭に入りやすい。



今号は、前号までのヘッド部分にカートリッジヒーターを取り付ける工程である。
新しく一回り小さな六角レンチが付属し、今後の巻で活躍するのだろうな。



(1)カートリッジヒーターを取り付ける

●ヒーターは、ヘッド部分に通したフィラメントを熱で温めて溶かす。ただ熱はシリンダーにも伝わり、シリンダーが熱くなりすぎると、フィラメントをうまく押し出せなくなってしまう。前号の冷却ファンは、シリンダーを熱しすぎないように冷ます役割がある。
・今までのホーローセット(ネジ)を六角レンチで固定する作業をこなしていれば、ものの1分くらいでできる工程である。
・マガジン正面の写真で、筐体の上に突き出している赤いコードみたいなのが、カートリッジヒーターなんだろうな。後の巻で、プラスチックのカバーを巻くのだろうか。